せのお

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気になった興味のテーマの本をまとめて借りて書評を付けています。

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本が好きです

さんの書評2022/06/11

演習メインの安定の認定教材

# 書評☆4: HTML教科書 HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル2 スピードマスター問題集 Ver2.0対応 | 演習メインの安定の認定教材 ## 概要 - 書名: HTML教科書 HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル2 スピードマスター問題集 Ver2.0対応 - 副題: - 著者: 株式会社富士通ラーニングメディア and 抜山, 雄一 and 七條, 怜子 and 結城, 陽平 - ISBN: 9784798154626 - 出版: 2018-12-12 - 読了: 2021-03-13 - 評価: ☆4 - URL: https://book.senooken.jp/post/2021/03/13/ ## 評価 受験報告 (<https://senooken.jp/post/2021/03/13/>) に記載したとおり、2021-03-13に該当試験を受験して合格した。その際に使用したのがこちらの教材だった。 HTML5試験の認定教材としては、こちらのスピードマスターと以前書評 (<https://book.senooken.jp/post/2021/03/12/>) を記載した対策テキストの2種類がある。 教材として対策テキストを使ったことがあったのだが、スピードマスターを使ったことがなかったので、今回はこちらを購入した。 問題集とある通り、問題メインの教材になっており、どちらかというとある程度知識がある人、少しは自分で調べることができる人向けの内容になっていた。 内容は一通り試験範囲を網羅しており、特に不満はなかった。 ## 結論 HTML5 レベル2試験で定番の教材のスピードマスターだった。対策テキストと違って、こちらは問題メインのため、どちらかというとある程度知識がある人向けになっている。 ただ、対策テキストでも問題ないと思う。入手しやすい方で勉強すれば問題ないと思った。

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さんの書評2022/06/11

安定の認定教材だが内容が古く問題も公開

# 書評☆2: HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル2 対策テキスト&問題集 | 安定の認定教材だが内容が古く問題も公開 ## 概要 - 書名: HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル2 対策テキスト&問題集 - 副題: - 著者: 右寺, 隆信 and NTTソフトウェア株式会社 - ISBN: 9784839953577 - 出版: 2015-12-25 - 読了: 2021-03-12 - 評価: ☆2 - URL: https://book.senooken.jp/post/2021/03/12/ ## 評価 受験報告 (<https://senooken.jp/post/2021/03/13/>) に記載したとおり、2021-03-13に該当試験を受験して合格した。その際に使用したのがこちらの教材だった。 同じシリーズのレベル1の本 (<https://book.senooken.jp/post/2016/03/31/>) も読んでおり、その続きでこちらも購入した。 前著と同じく認定教材なだけあって安定はしていたが、内容が若干薄いというところも同じだった。 購入したのは2016-12-24だったのだが、実際に受験したのは2021-03-13ということもあり、試験がバージョンアップされてしまい、本書の内容がそのままでは使えなくなってしまった。 また、本書に掲載されている問題は「[\[実力試し\] HTML5 プロフェッショナル 認定試験 レベル2 想定問題 一覧 \(1\) \| TECH\+](https://news.mynavi.jp/techplus/article/techp1808/)」でも公開されている。 そういう意味で、内容が古いことと肝心の問題部分が公開されていたため、あまり購入しなくても良かったかなと思ってしまった。 ## 結論 安定の認定教材で、内容は悪くなかった。 ただ、その後バージョンアップされてしまい、本書だけだと通用しなくなってしまった。 新しいバージョンに対応した教材をメインに、そのサブとして問題演習などで使うのがいいだろう。ただ、肝心の問題集は公開されているので、それで十分かもしれない。 問題集が公開されていなければ、本書の価値は相対的に上がっていたのだが。消費者としては問題が公開されている方がありがたいのだが、購入者としては公開されていないほうがありがたいので、なんとも…

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さんの書評2022/06/11

安定の認定教材

# 書評☆3: HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル1 対策テキスト&問題集 | 安定の認定教材 ## 概要 - 書名: HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル1 対策テキスト&問題集 - 副題: - 著者: 大藤, 幹 and NTTソフトウェア株式会社 - ISBN: 9784839953560 - 出版: 2015-05-25 - 読了: 2016-03-31 - 評価: ☆3 - URL: https://book.senooken.jp/post/2016/03/31/ ## 評価 受験報告 (<https://senooken.jp/post/2016/03/31/>) に記載したとおり、2016-03-31に該当試験を受験して合格した。その際に使用したのがこちらの教材だった。 受験で使用した教材は本書と、公式サイトのサンプル問題、ping-tの問題くらいだったと思われる。勉強期間はだいたい2-3週間だったと思われる。HTML初心者であっても本教材を使うことで1-2か月以内程度で十分合格可能と感じた。 教科書と問題集がセットになっており、これ1冊で合格に必要な知識が得られる安定の認定教材だった。見やすいレイアウトで悪くなかった。 ただ、あくまで試験対策本という位置づけなので、やや内容が浅いようには感じた。特に後半のHTTPSやオフラインアプリケーションのあたりなどは顕著だったように思う。ここは試験対策本と割り切ったほうが良いだろう。 ## 結論 HTML5レベル1試験の教材だった。 認定教材なだけあって、しっかりした内容になっていて、試験対策としてよかった。

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さんの書評2022/06/11

読みやすいものの内容が心配

## 概要 - 書名: 訴訟は本人で出来る - 副題: - 著者: 石原, 豊昭 and 石原, 輝 and 平井, 二郎 - ISBN: 9784426124939 - 出版: 2018-11-28 - 読了: 2022-05-20 - 評価: ☆3 - URL: https://book.senooken.jp/post/2022/05/20/ ## 評価 本人訴訟の手続きについて調査していて読んだ。 本人訴訟に関する本では、第4版と人気があるようで、実際比較的読みやすい組版になっていた。 しかし、肝心の中身がなんというわざとやっているのか中途半端にくだけた感じの文体になっていたり、内容が正確じゃないなと思わせるようなものがあって、イマイチだった。 訴状のサンプルも、本来なら本文で証拠番号との対応がわかるように記載したほうがいいのにされていなかったり、訴状提出時に一緒に提出したほうがいい証拠説明書についても記載がなく、心配になった。 ## 参考 > ### p. 20: 訴訟費用の強制執行 訴状や判決文に「訴訟費用は被告の負担とする」とあって、勝訴しても、これを強制執行するには、訴訟費用確定の裁判を申し立てないといけず、手間がかかるので訴額亜が大きい場合以外は省くらしい。 ## 結論 本人訴訟本で人気の1冊だった。 改訂が続いているだけあって、読みやすい内容ではあった。しかし、内容が不正確なところがあったり、不十分なところがあって、これをそのまま鵜呑みにするのは危ないなとも思った。 最初の1冊で読むのには悪くはなかった。 他にも数冊本人訴訟本を読んでみたが、中身自体はそんなに大きな違いがなかったので、どれか1冊を読んで全体の流れを把握して、あとは実際に取り組みのが良いと思った。

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さんの書評2022/05/15

弁護士や裁判官への不満ばかりで肝心の著者の経験談Webサイトもなく参考にならない

# 書評☆1: やっぱり!最後は本人訴訟 | 弁護士や裁判官への不満ばかりで肝心の著者の経験談やWebサイトもなく参考にならない ## 概要 - 書名: やっぱり!最後は本人訴訟 - 副題: - 著者: 住友, 瑞人 - ISBN: 9784434186905 - 出版: 2014-01-08 - 読了: 2022-05-13 Fri - 評価: ☆1 - URL: https://book.senooken.jp/post/2022/05/13/ ## 評価 本人訴訟に興味があり、ページ数が少なく、当事者の体験談として参考にしたいと思って読んだ。 事前にアマゾンのレビューで評価が低かったので心配だったが、事前の評価通りの内容だった。 本人訴訟した理由や、体験談、注意点などを期待して読んだのだが、期待した内容がほとんどなかった。 記載されていたのは、弁護士や裁判官への不満や問題点などをひたすら列挙したもので、具体的な内容は他の情報に譲るとして記載がなく、肝心の体験談の部分もほとんどなかった。 ## 参考 > ### p. 33: 裁判費用の8〜9割は弁護士に支払うお金 裁判費用について記載があった。日本弁護士連合会で「弁護士報酬規定」というのものがあり、民事の場合勝訴額ベースで、着手金が2-8 %、報奨金=4-16 %とのことだった。 > ### p. 36: なぜ、最後は弁護士を立てずに自分の手で訴訟を行ったのか 本書の読者の目的の一つであろう、本人訴訟を行った理由について関連する記載があった。 公式WebサイトのURL (http://riki-hitoshi.jp/courts.shtml) の記載があったのだが、リンク切れで閲覧できなかった。そして、「なぜ、自分で訴訟を起こそうと思ったのか?」という本文内の質問にすら、明確な回答はなかった。弁護士や裁判官に対する文句がこの後書かれているが、著者の明確な理由はなかった。 > ### p. 81: 裁判所の相談センターで添削してもらいましょう 訴状を提出する際は、裁判所の相談センターで添削してもらうことができるらしい。裁判所も予定がぎっしり埋まっているというわけでもないので、応じてもらえるらしい。 ## 結論 本人訴訟の参考にしたいと思って読んだのだが、全くの的外れだった。 Webサイトはリンク切れで、肝心の内容をほとんど知ることができなかった。元々タレントで問題があって本人訴訟を起こしたらしいのだが、今となってはほとんど情報にアクセスできない。何か問題があって閉鎖したのかもしれない。 情報源として参考にならない、時間の無駄な本だった。

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さんの書評2022/01/19

仕手筋の基本パターンを把握可能

# 書評☆3: 【最新版】超・短期売買で「仕手株投資」に勝つ! | 仕手筋の基本パターンを把握可能 ## 概要 - 書名: 【最新版】超・短期売買で「仕手株投資」に勝つ! - 副題: - 著者: 湊川, 啓祐 - ISBN: 9784799102831 - 出版: 2013-09-26 - 読了: 2021-09-07 - 評価: ☆3 - URL: https://book.senooken.jp/post/2021/09/07/ ## 評価 短期売買で無視できない仕手株投資について解説していた。 仕手株投資では、仕手筋の独特の値動きを把握する必要があり、基本事項を知るために読んだ。 実際の売買で役立つかどうかはわからないが、仕手筋側の基本的な戦略などが把握できたので一見の価値はあった。 ## 参考 > ### p. 74: 07 ケース③「ふるい落とし」で邪魔者を落とす 仕手株の流れの中のふるい落としについての説明だった。 1. 仕手株をしたたかに買い集める 2. 投資家たちの「買い」が入る 3. 意図的に株価を一旦急落させる 4. 弱気になった投資家たちが「売り」に入る 5. 売られた株を買い集め、再び株価を上げる この一連の行為を振るい落しと呼ぶようだ。 > ### p. 116-117: 02 「出来高ランキング」も見逃せないデータ 小型株で出来高が急増すると、一時的に急騰する。短期売買だとこういう値動きに即エントリーするというのも有効のようだ。 ## 結論 仕手株投資の解説本だった。 仕手筋の基本パターンなどを把握するのには悪くなかった。仕手株投資はリスクもあるが、まずは基本事項を知って、値動きなどを理解しておくのは悪くないと思った。

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さんの書評2022/01/02

そこまで効果を実感できず習慣にもできなかった

# 書評☆3: 魔法のストレッチ | そこまで効果を実感できず習慣にもできなかった ## 概要 - 書名: 魔法のストレッチ - 副題: - 著者: 黒田美帆 and 大村佳子 - ISBN: 9784837673224 - 出版: 2020-06-27 - 読了: 2021-04-16 Fri - 評価: ☆3 - URL: https://book.senooken.jp/post/2021/04/16/ ## 評価 母に電話で肩こりやストレッチについて話したら、ストレッチで人気の本ということで送ってもらえた。 体の硬い人向けのストレッチの紹介本となっている。 内容がわかりやすくて、効果を期待したのだが、自分の場合、そこまで実感できなかった。 1-2週間ほど継続したのだが、仕事が忙しくなって時間が取れなくなったらそのままやらなくなってしまった。 習慣にしてしまえばいいのだが、なかなか習慣にするのが難しい。 結局、ストレッチだとか運動もお金持ちになって、自由な時間が手に入れば解決するお金の問題。 限られた時間で頑張るよりも、まずはお金持ちになることが大事なんじゃないかと思ってしまった。 ## 結論 内容がわかりやすかったのだが、いかんせん自分には効果を実感できず、習慣にするのも難しかった。 まずは自分がお金持ちになって自由な時間ができてから、検討すればいいかなと思った。

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さんの書評2021/12/30

ESとBIとの根本的な考え方の違いと凡人がBになる3の方法を記した人生を変える本

# 書評☆5: 改訂版 金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント | ESとBIとの根本的な考え方の違いと凡人がBになるための3の方法を記した人生をも変える本 ## 概要 - 書名: 改訂版 金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント - 副題: 経済的自由があなたのものになる - 著者: ロバート・キヨサキ - ISBN: 9784480864253 - 出版: 2013-11-10 - 読了: 2021-04-05 Mon - 評価: ☆5 - URL: https://book.senooken.jp/post/2021/04/05/ ## 評価 以前書評を書いた[与沢翼の本](https://book.senooken.jp/post/2020/07/28/)で、彼がこの本を読んでいたので、興味を持って読んだ。 以前にも書評を書いた[金持ち父さん貧乏父さん](https://book.senooken.jp/post/2020/11/01/)の続編となる。2009年の大学2年生のときに金持ち父さん貧乏父さんを読んだときは、続編があることを知らなかった。そのため、だいぶ時間が経ってからの読了となった。 内容としては、金持ち父さん貧乏父さんの内容からさらに踏み込んだものになっており、収入の形態としてESBIの4象限があり、ESとBIは非常に大きな違いがあり、経済的自由を得るにはBIになる必要があるという内容だった。 特に、このESとBIには非常に大きな違いがあるというところが衝撃的だった。後で引用もするが、ESとBIの違いは、仕事を変えるとかそのレベルではなく、根本的な物事の考え方が違う。そのため、この考え方ができている人間はごくごく一部であり、例えば職場の同僚などの考え方が参考にならないのはこのためだ。 本書ではBができればIもスムーズに実現しやすいとのことから、Bの話がやや多かった。その中で、一般人がESからBになる方法として以下の3通りの方法を挙げており、参考になった。 1. 起業 2. フランチャイズ (FC) 3. ネットワークビジネス 1の起業は王道だが、一番難しい方法だ。一流企業で何年も就業経験を積んだり、MBAを取得したり、直接社長などから指導を受けるなどする必要がある。楽天の三木谷やソフトバンクの孫など有名起業家はこのケースが多い。ただし、これは一般人が実現するにはかなり難しい。 となると、残りはFCとネットワークビジネスとなる。ただ、ネットワークビジネスは日本ではことさら風当たりが強く、実質的にFC一択となる。最近だとアフィリエイトだとかも第4などの方法で上がるかもしれないが、FCは昔からあって手堅いように感じた。 この本を読んだことで、自分の中の視点が大きく変わった。例えば、このままサラリーマンや個人事業主を続けたって、それは同じESの延長でしかない。そういう意味では平社員も部長も違いはない。いくら会社内で偉そうにしていようが、ESという点では根本的に違いはない。兼業投資家として、Iを目指すのはもちろんありなのだが、やはりBを目指すのが大事に思った。 また、ESとBIとで根本的な考え方が違うという点が明確に強調されていたのも良かった。だから、ESの親だとか友人だとかの話は全く参考にならないことがはっきりわかった。なぜなら、ESの人間とBIの人間とでは根本的な考え方が違うから。ESの人間の話に従ったり、一緒にいる限り一生BIになることはできない。 ## 参考 > ### p. 38: あなたはどのクワドラントに属しているか? > キャッシュフロー・クワドラントは収入を得るための、つまりお金を生み出すための四つの異なる方法を表している。 > ___ > 収入を生み出す方法が違えば、そのために必要な心構え、技術、教育も違ってくる。クワドラントはそれぞれに異なるタイプの人をひきつける。 - E: 従業員 (employee) - S: 自営業 (self-employed) - B: ビジネスオーナー (business owner) - I: 投資家 (investor) 本書が提唱する重要な概念の説明だった。 > ### p. 49: クワドラントが違えば人間も違う この節では、題名通りクワドラントごとに人間のタイプが違うということを説明していた。 お金と感情への対応が異なり、これが大きな影響を与える。例えば、お金を失ったり失敗したとき、安全を求めるのか、自由を求めるのか。 人は変わることができるが、クワドラントを変えるのは会社や職業を変えるのとは訳が違う。自分の本質、考え方、世の中に対する見方を変えなければならないこともよくある。こういった変化を受け入れられるかどうかは人によって違う。 > ### p. 58: 他人の力を最大限に引き出すのがリーダーシップ この節では、リーダーシップを学ぶ上で、マーシャ・ブラウンが書いた "Stone Soup" (石のスープ) という子供向けの本が紹介されていた。 > ### p. 87: お金がしかける罠 > キャッシュフロー・クワドラントの右側で成功するには、ファイナンシャル・インテリジェンスと呼ばれるお金に関する知性が必要だ。金持ち父さんはファイナンシャル・インテリジェンスを次のように定義していた - 「ファイナンシャル・インテリジェンスで肝心なのは、お金をいくら儲けるかではなく、どれだけのお金を自分のものにしておくことができるか、そのお金をどれくらい効果的に働かせることができるか、そして、それを何世代にもわたって続けることができるかだ」 > > 大切なことなのでもう一度言っておく。キャッシュフロー・クワドラントの右側で成功するためにはファイナンシャル・インテリジェンスが必要だ。基礎的なファイナンシャル・インテリジェンスがなければ、右側のクワドラントで生き残ることはまずできない。 ファイナンシャル・インテリジェンスについての説明だった。 > ### p. 104: あなたを金持ちにするのはあなたの仕事 >「金持ちと貧乏な人の唯一の違いは、暇な時間に何をするかだ」 > ___ > でも、次のことは覚えておいてほしい。仕事を終えたあと、自分が稼いだ給料とあまった時間を使って何をするかであなたの未来が決まる。 金持ちと貧乏人の決定的な違いが書かれていた。 また、ここではESBIのうち、最初はBを目指すことを推奨していた。これは、Bで成功できればIでも成功しやすいからだ。 > ### p. 110: 第4章 ビジネスシステムを手に入れる この節では直前で推奨していたBの実現方法を説明していた。 Bを実現するには以下の3種類がある。 1. 昔からある「Cタイプ」の会社 - 自分で独自のビジネスシステムを作り上げる 2. フランチャイズ - 既存のシステムを買う 3. ネットワークビジネス - お金を出して既存のシステムの一部となる そして、Bの成功には、システムと人間の2個の大きな変数が大事になる。 > ### p. 114: ビジネスオーナーになる方法をどうやって学ぶか > ただ、このようなチャンスは多くの人にはない。普通の会社の管理職訓練プログラムもこれにはあたらない。 > > 短期間でBに移動するには、先の3種類の方法ごとに異なる方法がある。 > > 1点目のCタイプの場合、師匠を見つけるか、会社で長い経験を積むかのどちらか、またはその両方が必要になる。 > > 既にBの人から学べると良い。ただし、Sの人がBやIになることをアドバイスしていることが多いので、本人がBであるかどうかの見極めが大事。 > > そのほかの伝統的な方法として、MBAをとり、出世街道を猛スピードで走っていける会社に就職することだ。MBAで基礎知識を学んで、実務で10-15年働いて全ての側面を学ぶことでスタートできる。 > > ただ、これらをこなしたとしても、自分のビジネスシステムを新しく作るのはかなりの努力が必要となる。 > > 2点目は、フランチャイズ権を購入することだ。これはいわば、試験済みのシステムの購入を意味する。よく探せば、しっかりしたフランチャイズの店はたくさんある。 > > フランチャイズを買う場合、システムはできあがっているから、人間の組織に専念できる。購入したらEに徹してビジネスシステムについて学ぶ。余計なことはやらないで言われた通りのことをする。 > > あたりまえのことだが、たとえどんなに上手に歌が歌えても、マーケティングのシステムや財務・会計のシステム、セールスのシステムなど、ビジネスを維持し成功させるためのたくさんのシステムについてわかっているとはかぎらない。ビジネスが継続、繁栄するためには、すべてのシステムが百パーセント機能し、そのことが把握できる状態になければいけない。 > > 3点目は、ネットワークビジネスに参加してビジネスシステムを手に入れることだ。フランチャイズも最初は非合法扱いだったが、ネットワークビジネスも非合法になっているところがある。 > > 新しいシステムやビジネスはどんなものでも、はじめは「うさんくさい」と思われることが多い。ネットワークビジネスは個人的なフランチャイズに近い。フランチャイズ店の権利の購入には百万ドル以上かかる場合もあるが、ネットワークビジネスだと二百ドル以下で参加できる。 > > キャッシュフロー・クワドラントの右側に移動するのに役立つネットワークビジネスを見つけたいと思っている人は、商品よりもその会社がディストリビューターのために用意している教育に焦点を合わせてさがすといい。Bとしての成功に必要不可欠な以下の2点を学ぶ。 > > 1. 断られることに対する恐怖を克服する方法を学ぶ必要がある > 2. 人のリーダーになる方法を学ぶ必要がある > > 左側から右側のクワドラントへの移動で大事なのは、「何をするか」ではなくて「どんな人間になるか」だ。断られることに対する恐怖心を克服し、他人が自分をどう思うかなど気にせず、人をリードする --- この三つの方法をマスターできれば富を手に入れることができる。 > > 私がお勧めする組織は次のようなところだ。 > > 1. 実績があり、販売システムや補償制度がしっかりしていて、長年にわたってうまく機能している組織。 > 2. 成功の見込みがあり、信じてついていけると感じられ、組織内のほかの人たちと信頼しあって仕事ができる、そんなビジネスのチャンスを与えてくれる組織。 > 3. あなたを人間として成長させてくれるような、長期的な教育プログラムを常に行っている組織。キャッシュフロー・クワドラントの右側においては、自分に自信を持つことが不可欠だ。 > 4. 「よき師」による教育プログラムがしっかり確立している組織。あなたが学ぶ必要があるのはリーダーからであって、アドバイザーからではない。キャッシュフロー・クワドラントの右側ですでに成功しているリーダーで、あなたの成功を願っている人、そんな人が最高の師だ。 > 5. あなたが尊敬でき、いっしょにいて楽しいと思える人たちがいる組織。 > > 会社が取り扱っている商品について検討するのは、いまあげた五つの条件をすべて満たすことを確かめてからでいい。Bとして成功し、そこに長くとどまりたいと思っているのなら、商品よりもシステム、教育、人間といったものの方が重要だ。 > > もう一度繰り返すが、ネットワークビジネスでの成功の最大の鍵は、あなたを優秀なビジネスリーダーに作り変えることに、あなた自身とその組織がどれほど強い決意と長期的展望を持って取り組んでいるかにある。 > > 著者は一から成功するシステムを学び、作りだしたが、どんな苦労も厭わないと心から思っていない限り、ゼロからシステムを作り出すのはやめた方がいい。フランチャイズとネットワークビジネスの登場によって、システムを自分で作り出すのに伴う苦労も取り除かれた。すでに効果の立証済みのシステムを買ったあなたは、そのシステムのために働いてくれる人間を集めさえすればいい。 ここでは具体的にBを実現するためのとっかかりとして、勉強方法について説明されていた。 著者の場合、既にBの金持ち父さんからOJTで直接学ぶことができた。親から子へ事業継承もたいていこの方法だ。 長くなったが、一般人がBになる方法が説明されており、極めて重要に感じたので引用した。 > ### p. 191: 第七章 なりたい自分になる > 「お金には人を中毒にする力がある。その力に気をつけろ」金持ち父さんはよくそう言っていた。「お金をもらうことに慣れてしまうと、知らないうちに中毒になり、それを手に入れた方法にしがみつくようになる」 > ___ > 「左側から右側に移るときにいちばんむずかしいのは、それまで自分がお金を稼いできた方法にしがみつく気持ちを断ち切ることだ。それは単なる習慣から抜け出すよりむずかしい。中毒から抜け出さなくてはいけないのだから」 会社員でいれば給料という安定した収入があるので、この習慣・中毒から抜けるのは相当難しい。ESとBIとで根本的な考え方が違うというまさに典型的な例だった。 > ### p. 210: 第八章 どうしたら金持ちになれるか > 金持ちと同じことをするのは簡単だ。 > ___ > ナポレオン・ヒルの書いた "Think and Grow Rich" (頭を使って金持ちになろう) という本はすばらしい本だ。一読の価値がある。 > ___ > 金持ちになりたかったら、頭を使う必要がある。みんなの考えについていくのではなく、自分自身で考えなければいけない。私は、金持ちが持っている最大の資産は人と違った考え方をすることだと思っている。ほかの人と同じことをしていたら、ほかの人と同じものしか持てない。そして、その「ほかの人」の大部分が持っているものといえば、長年にわたる重労働と不公平な税金、そして一生返済を続ける借金だけだ。 > > 「キャッシュフロー・クワドラントの左側から右側に移るには何をしたらいいですか?」この問いに対する答えはこうだ --- 問題なのは「何をするか」ではなく、「どう考えるか」だ。つまり、右側に移るために必要なことをするためにはまず「どんな人間になるか」が大切だ。 これもまた根本的な考え方が違うことを示す例だった。例えば、宝くじなどで大金が手に入ったとしても、それをそれ以上増やすことは難しい。増やし方を知らないから。 他の人の大半がESだから、他の人と同じでいることに満足したら、BIにはなれない。 ## 結論 ESとBIという経済状況として、決定的に異なる2個の対立軸から、特にBになるための考え方について記された非常に良い本だった。 前著の金持ち父さん貧乏父さんと比べ物にならないほどの非常に大きな衝撃を受けた。間違いなく2021年で一番の本になるだろうし、今後の自分の人生の大きなターニングポイントになったと思った。 極めて重要なので何度も繰り返すが、ESとBIは転職程度では済まない、極めて大きな考え方の隔たりがある。これが非常に良かった。 また、一般人がBになるには今のところフランチャイズしかないというのも頷けた。 これをベースにBとIについて実際に行動を起こしていこうと強く思った。 自分の人生を変えるだけの影響を持った素晴らしい本だった。

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さんの書評2021/12/30

GNU/Linuxを萌え化しながら学ぶデスクトップ環境カスタマイズ漫画

# 書評☆4: ぽえりな | GNU/Linuxを萌え化しながら学ぶデスクトップ環境カスタマイズ漫画 ## 概要 - 書名: ぽえりな - 副題: - 著者: Linux萌え萌え大作戦 - ISBN: 9784798007939 - 出版: 2004-07-02 - 読了: 2021-06-20 - 評価: ☆4 - URL: https://book.senooken.jp/post/2021/06/20/ ## 評価 いっとき、OSのGNU/Linuxのデスクトップ環境のGNOMEのカスタマイズについて調査しており、その際にこの本の存在を知ったため興味を持って読んだ。 「[Linux萌え萌え大作戦](http://www.limo.fumi2kick.com/)」というGNU/Linuxを萌え化する、Moebuntuプロジェクトの先駆けともいえるプロジェクトが1999年から2006年まであったらしく、そのプロジェクトの主催者がそのノウハウを生かした書籍となっている。 特徴的なのは、オリジナルのどこか懐かしい萌漫画をベースに、Linuxのデスクトップ環境のGNOMEのカスタマイズ方法を説明しているところだ。 GNOMEのカスタマイズについて書かれた書籍はほとんどなく、それだけでも貴重なのに、それを漫画で行うというところが非常に珍しくて意欲的な本だった。 既に年月が経過して古くなったところもあるのだが、漫画なので読み物としても面白かった。 ## 結論 2000年頃のGNU/Linux黎明期に書かれた非常に意欲的で面白い本だった。 絶版になって入手が難しくなるので、ほしいなと思える本だった。

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さんの書評2021/12/30

前著と内容がほぼ同じ

# 書評☆5: 実録!時給800円のフリーターが207日で1億2047万円稼いだ! | 前著と内容がほぼ同じ ## 概要 - 書名: 実録!時給800円のフリーターが207日で1億2047万円稼いだ! - 副題: - 著者: 菅野, 一勢 - ISBN: 9784872579949 - 出版: 2008-10-XX - 読了: 2021-07-28 Wed - 評価: ☆5 - URL: https://book.senooken.jp/post/2021/07/28/ ## 評価 以前読んだ「[時給800円のフリーターが207日で1億2047万円稼いだいちばん簡単な方法](https://book.senooken.jp/post/2021/02/28/)」がとてもよかったので、同じ著者のより新しくて書名がほぼ同じこちらの本にも興味を持って読んだ。 読んだところ、内容が前著とほぼ同じだった。細かいところが若干違うかもしれないが、大筋はほぼ同じだった。前著の読者としては少々がっかりだった。 そのため、基本的なレビューは前著のレビューと同じになる。 ただ、前著がとてもよかったので、未読者にとってはこちらも十分有益な本だろう。入手しやすい方で読めばよく思った。 ## 結論 ネットビジネス・コンテンツビジネス黎明期の成功者の続刊だった。 前著と内容がほぼ同じだったので、少々期待はずれだったが、中身は相変わらずよかった。 続刊、改訂版を出すのはいいが、ちゃんと中身をアップデートしてほしかった。

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