妖怪アパートの幽雅な日常(1) (YA! ENTERTAINMENT)
中学生の時にたまたま読んだシリーズの第1巻。この本を読んでいたおかげで、めぐりめぐって自分は自殺しなくて済んだ。直接的に影響を与えたのではなく、きっかけとなった本。本当にありがとう。
動物感覚―アニマル・マインドを読み解く
高校のときに動物が好きで偶然手に取った本がこれ。表紙に一目ぼれして読んだ。動物のことだけでなく、自閉症についても知れる一石二鳥な本。個人的には「へ~、そうなんだ!」とアドレナリンが出まくりだった。
銀魂-ぎんたま- 1
表紙だけ見て読まず嫌いしていた。たまたまアニメを見たときに銀さんの一本筋が通った生き方に惚れ、自分もそんな人間になる!と強く誓った本。今でも考え方の基盤になっている。
「考える力」を身につける本 (フォレスト2545新書)
パスカルの『人は考える葦である』という言葉に出会わせてくれた本。内容も良いんだろうけど、自分としてはこの言葉に出会わせてくれたというだけで価値ある存在になった。ちなみに、大学の講義で読まされた本。
日本林業はよみがえる―森林再生のビジネスモデルを描く
忘れもしない大学1年の冬休み。レポートの課題で読んだこの本が、私の中の林業の常識を大きくひっくり返した!これに書かれていたことを全て信じるわけではないが、世の常識を一度は疑ってみるべきと感じた本。
まちモジ 日本の看板文字はなぜ丸ゴシックが多いのか?
大学生のとき図書館の新着本のコーナーで見つけた本。こいつのおかげで、今まで気にも留めてなかった海外の『STOP』の標識が、テレビで映されるたびに目がいってしかたがない!たかがフォント、されどフォント。
博士の愛した数式 (新潮文庫)
中学だか高校の時に教科書に載っていて読んだ。数学には、不変の事実をどれだけ簡単に表せるかを追求する学問みたいなイメージしか持っていなかったが、美しさで数学を語る人がいるなんて!?と衝撃を受けた作品。
実験犬ラッキー―ボクたち友だちなのに、なぜ? (ドキュメンタル童話シリーズ―犬編)
小学生のときに読んで、人生で初めて大人の社会の汚さ・醜さみたいなものに触れた本。あまりにも衝撃的で、「なんてひどいことを!」という思いと「でも必要だし」という思いに挟まれ、数日間悩んだ思い出が…。
流れとよどみ―哲学断章
この中の『真実の百面相』という話を高校で習った。見間違い・勘違いは事実ではないが、その時のその人にとってはそれが真実。当たり前のことではあるがそれを掘り下げるとなかなか面白い。真実め、百面相しやがって
他人の人生のぞき見したい人にオススメ
タイトルは「〇〇与えた本」となっているし21人の人が「いいね!」を押しています。
閲覧回数:2071回、公開:2015/02/06