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気まま


さんの書評2026/07/20

納得いかない連合軍の暗号解読!

以前から疑問に思っていたが、もし連合軍の暗号解読が通説通りなら、「大島電報」解読で、以下の失策は一体どう説明出来るだろうか? まず、「ノルマンディー」カーンでのドイツ装甲師団との遭遇による大損害と彼らの包囲殲滅の失敗、アルデンヌのドイツ軍攻勢の暗号解読遅延、そして架空の「アルプス要塞」でのドイツ軍の徹底抗戦の誤信など。 大島は三国同盟成立の功績により、ヒトラーより「ドイツ国策最高決定メンバー扱い」(カール・ボイド)されて以後、連合軍は大島電報を「ウルトラ」として、解読最優先としている。 つまり、結局、連合軍は大島に振り回されていたのではないか? 大島が、日独防共協定で日独間の「情報・謀略共有体制」を主導して以来、独自の情報機関を設立し積極的に情報戦に乗り出していることを見落としてはならない! 筆者が「ノルマンディー電報」でぺージ数こそ少なかったが、連合軍優勢論に再検証のきっかけを与えたのは、大いに評価できる!

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