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てるゆき

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40歳代・3児のさえないパパ 好きなこと:ランニング、読書、映画鑑賞、献血

@teruohta

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さんの書評2015/07/04

タイトルに惹かれて、図書館で即手に取って借りた。

タイトルに惹かれて、図書館で即手に取って借りた。 さんま以外にも、あるある上手に食べるのに困った食材。 トータルフードプロデューサー小倉朋子さんが贈る図解説明でわかりやすく、楽しめる1冊。 カレーうどんは、シャツに飛び散らないか気になる。 手羽先は、ワイルドではなく、かつ、身を残さず食べたい。 さんまは、カッコよく食べたい。 そんな形にこだわる人向けの1冊。 冒頭に日常よくある困った食べ物3つが写真付きで説明。 カレーうどん、手羽先、そして、焼きさんま。 そして、コーン缶から晩餐会まで網羅。 注文して出てきた食材に、どうやって食べようか困ったことは 誰にも1度はあるはず。 まして、付き合いだした異性の前では、スマートに決めたい、 フォーマルな場所では粗相のないようしたい。 日常でも、残さず食べつくし、味わいたい。 そんな「できる大人の食べ方絵じてん」 私がウケたのは、焼きそばパン、豆大福、ガレット。 スマートで、カッコいい食べ方をすれば、あなたへの注目度がアップすること間違いない。

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さんの書評2015/07/04

納得するような、当たり前のような、感じ。

納得するような、当たり前のような、感じ。 インパクトあるタイトルに期待して読んだら、地味な内容でガッカリするけれど、 その当たり前の読み方にあらためて大切なことを学んだ。 月に30冊も読むという著者。 それでも、内容は覚えているという。 その極意とは、2つのキーワード。 アウトプットとスキマ時間活用。 本の内容を、誰かに伝えることにより、本の内容の記憶が高まる。 空いた時間に読むことで、集中力が高まり、本の内容の記憶が高まる。 そして、さらに実践的には、パラパラと読んで、全体を把握して、 必要なところを先に読んでしまう、という裏ワザ的な読書術。 何を読んでいいかわからないときには、情報社会。 本屋の店頭お勧めやインターネットサイト情報のお勧めに乗っかる。 最初パラパラ読んで、読む気を無くしたけれど、 じっくり読んでみると、意外と納得した。 各章ごとに、まとめがあれば、さらに良かったと感じる。 内容を覚えていてこそ、読書の本当の意味がある、あらためて感じた。

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さんの書評2015/01/07

みんなが誰かを幸せにしているこの世界

「みんなが誰かを幸せにしているこの世界」 9人の日常が、かすかにつながる短篇集。 何気ない日常が、キラキラ輝いた瞬間に変わる。 パッと明かりが射したような晴れやかさにあふれる喜多川ワールド満載の本。 人生いつもうまく行くとは限らない。 どちらかと言うと、つまらない日常。 自分の才能や素質、生い立ちや境遇などなど、 不平不満をもらし、苦悩しながらの毎日だ。 そんな鬱憤も、この本を読むと晴れやかになる。 第7話「夢の国」で、中国から出稼ぎに来た張君が言う。 「大事にするから好きになる」 一見逆に思えるが、これこそが、日本人の美の感性。 家族や道具、学校や職場、そして、この国、日本。 ゴミを拾う、ただそれだけでも、勇気がいること。 そして、行動を起こすことで、晴れやかになれる。 第1話「ユニフォーム」での、小さくて非力な野球少年。 彼のそのファイトあふれる姿で、誰かの心を打つのだ。 各短編の登場人物は、けして、ヒーローやヒロインではない。 けれど、ささやかな存在の自分が、誰かを幸せにしているかも しれないと思えるようになる。 つまらない日常が、輝いた日常に変わる。 些細な事で、人は勇気や希望をもらい、幸せになれるのだ。 喜多川ワールドに、またも、笑顔になれた。

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さんの書評2014/10/23

首折り男のための協奏曲 -伊坂幸太郎

人生捨てたものじゃないな。 そんな心地よい余韻にひたる。 短編7話が緩やかにつながる伊坂ワールド満載の短編集。 著名人の名言や格言とは異なる、 著者独自の人生訓のような台詞や会話、言い回しが好きだ。 行列でモタモタする人に対しての怒るふりをしてあげる 軍旗がひるがえると、理性がラッパを吹き鳴らす 著者の、人間性の観察力とその表現力に感心する。 中でも好きなのは「僕の舟」と「人間らしく」 平凡な結婚生活を振り返る女性が、一度だけ経験した四日間の恋人を探す依頼をした「僕の舟」で、人生とは意外と小さな世界というか、巡り会わせが決まっているような愉快さがある。 「人間らしく」では、いじめや不倫といった、不埒な奴がのさばる生活の中で、 信賞必罰・勧善懲悪や天網恢恢疎にして漏らさず、といった、 神様はいて、見るときは見ていて、制裁が下されるのだ、という爽快感がある。 そして、最後の「合コンの話」 面白い物語展開、書き出し・表現に惹かれる。 微妙な男女の心境、駆け引き、そして、元の鞘。 何よりも、見てくれ最悪・受けの悪い男が、 奏でるピアノの圧倒的な演奏に惹きこまれるいく爽快感。 世の中は、いろいろ人が奏でる協奏曲。 人生は面白い。

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さんの書評2014/10/18

世界地図の下書き

子どもたちの憂鬱、 飛んでゆけ! 願いとばし、飛んで行くランタン風船に乗って! 児童養護施設で暮らす大輔たちの成長物語。 親がいない、あるいは、問題な親のために別れて、共同生活する児童養護施設が舞台。 みんなトラウマを抱えていた。 親がいない孤独感、虐待や疎外感。 そして、学校では、いじめや進路。 親がいないために、学校では肩身の狭い思い。 悩みや不安は、誰にも打ち明けられず、抱えたまま過ごすしかなかった。 けれど、身寄りがない者同士が暮らす生活。 一緒に暮らすうちに、実の兄妹以上のつながりを生まれた。 施設を卒業していく佐緒里のために、もう一度願いとばしがしたい。 それは、佐緒里だけでなく、みんなの憂鬱を吹き飛ばす夢だったのだ。 大輔の視点の展開。 大輔が行動する中で、過去の記憶がかぶっていく、映画みたいな物語進行。 『いじめられたら逃げたらいい。  笑われたら、笑わない人を探しに行けばいい。  うまくいかないって思ったら、その相手がほんとうの家族だったとしても、離れればいい。  そのとき誰かに、逃げたって笑われてもいいの』 『逃げた先にも、同じだけの希望があるはずだもん』  希望 それは、新たなる出会い。 自分のことを思ってくれる人との出会い。 希望は減らない。 傷みを知る人は優しくなれる。 現代社会の対人関係や学校生活で、悩む児童たちへ応援に思える。 子どもたちの明るい未来を願わずにはいられない、ほろりとした物語。

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さんの書評2014/10/05

生命とは何だろう?

生命とは何だろう? 誰しも一度は考えたことがあるテーマかもしれない。 生物学者の著者が、生物の誕生から進化の歴史を説明しながら、 知力を活かして協調性ある人類の進化という著者の希望を感じる。 137億年前に宇宙が誕生し、46億年前に出来た地球。 そして、38億年前地球に生命が誕生した。 そもそも生命体とは何か? 生命体の起源は? 人工的に生命体を作れるのか? 生命に関する様々な研究をわかりやすく説明している。 そして、結末、人類の未来は進化か絶滅か? 人類は攻撃性ある生物。互いに殺し合う。 また地球環境の大変動、特に寒冷化。 果たして生き残れるのか? そんな中でも人類は、進化して、生き残れるという著者の希望的観測。 人類は、協調性も備えてきた生物。 知力を振り絞って生き残ろうとする生物。 それこそが、人類の進化のあり方だと。 生命とは何か? その疑問は神の視点で、人間にはわからないだろう?と著者は語っている。 だが、それでいいのだと。 この本で、生命の神秘や不思議を感じ、優しい気持ちになれる。 第60回青少年読書感想文全国コンクール・高等学校部門課題図書

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さんのコメント2014/12/03

ブレイクスルー「突き抜けろ!」  学力だけが全てではない、知性こそが生きる力なんだ。 学習塾講師が贈る独創的なファンタジー自己啓発書。 4人の若者の日常生活。 中学2年・バスケットボール部男子 24才・駆け出しの美容師 29才・リストラされた会社員 31才・学習塾講師 日々悶々とする生活。 このままじゃダメだ。 けれど、どうしたら良いのか? 閉塞感。 「突き抜けろ!」 その言葉が、自分を、そして、誰かを勇気づける。 4人の生活が、つながっていき、後押ししてく展開が気持ち良い。 『挑戦せずにあきらめることはできない』 マイケル・ジョーダンのメッセージ 愚痴や不満は、とりあえず置いておこう。 全力を出し切ってみよう。 成長の曲線はまだまだ無限大だ。 バスケットボールをドリブルしながら、 相手を抜き去り、シュートが決まるような 爽快感・躍動感あふれる展開。 自分の壁を超えていける気持ちになれた。

さんのコメント2014/05/22

日本人は強い。たくましい。そして、美しい。“日本の歴史や文化を伝える伝道者”の著者が、選んだ18人の先人たちの生き様の紹介。逆境をたくましく生きた姿に、震えた。感動した。涙した。歴史を学ぶとは、史実を暗記することではない。そこから、何を学ぶかだ。時代背景を想像し、その時の心情に思いを寄せることだ。逆境に負けない心を育むだろう。私たちは、すごくなくても、素敵な生き方は、できる。日常生活の日々を生きていく中で、障害にぶつかったとき、この本の先人たちを思い出して、支えになるはずだ。

さんのコメント2013/11/20

日本人の気概を感じた。誇りを感じた。 知的障害に負けず、元気に朗らかに生きる著者の長男へあてた手紙風。 もっと歴史、特に、近代史を学ぶべきだと感じた。 本気で、この国の将来を憂いて、必死だった人たちの情熱を。 幕末の植民地にされる恐怖から、必死で学んだ人たちの勤勉さを。 有色人種の代表として、白人種へ対抗した人たちの気概を。 戦後復興へ立ち上がった人たちの挑戦を。 大東亜戦争に関してやや言及が多いのは、著者の両親が戦争経験者で、 正しく伝わっていないもどかしさからだろうか。 戦争の善悪ではなく、当時の背景を伝えたかったのだ。 差別や迫害を受けていた有色人種に、日本時人は希望と勇気を与えた。 より良い未来を次の世代に手渡したい。 たくさんの人に喜んでもらいたい。 そんな先祖たちに感謝して、恥じない生き方をしたい。 勤勉、誠実、挑戦。 日本人は美しい。

さんのコメント2013/11/20

「ファミリーレストランって名前がいいよな」 事件解決後の台詞に、もらい笑いした。 個性溢れる4人の父親に囲まれる高校生の息子が、事件に巻き込まれる痛快物語。 4股されたあげく、DNA鑑定もこばみ、同居する4人の父?っという設定に少し違和感も覚えるものの、 ウィットの効いた台詞の連続で、面白く読める。 思春期で、父親を疎ましく思えるものの、ピンチを助けてくれるのは、4人の父親から授かった個性的な英知。 電線を使って逃げるシーンが圧巻。 「やろうと思えばできるってところを見せたかったんだ」。 こんな父たちなら同居したい。