おすすめ海外YA 10

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呪いを解く者

呪いを解く力のある少年ケルン(15歳)とケルンに呪いを解いてもらった少女ネトル(15歳)が呪いを解きながら冒険を続ける。なぜ呪うことになったのかという事情も人それぞれで、おもしろい。

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希望のひとしずく

トンプキン井戸には願いをかなえてくれるという言い伝えがある。偶然、他人の願い事を聞いてしまった中学3年生の3人組。一見なんの関連性もなさそうなモノたちとたくさんの登場人物の行動が最後につながる。

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いまにヘレンがくる

ゴースト・ストーリー。原書は1986年の古い本でずっと読み継がれているが、ホラー描写に貸出禁止になった過去もあるとか。墓場にいる幽霊ヘレンに憑りつかれてしまった父の連れ子ヘザーとその姉弟の奮闘。

中学生高校生にオススメにオススメ

私は、文学からいろんなことを教えてもらった。特に海外文学では、いろんな国があって様々な困難な状況下で生きている人々を知った。そして、人生は一筋縄ではいかないことも、文学から知った。挫折し怒り、絶望し、それでも前を向いて生きていこうとする人々、特に、それがまだ10代の少年少女だとしたら、わたしは心を奮わせながら読んでしまう。
 人が物語に魅かれるのは、そこに真実があるからだと、カズオ・イシグロ氏は言った。歴史書やジャーナリズムでは、事実や状況を伝えることは出来る。しかし、事実だけでは、人間は不十分だと感じる。私たちは、人々がいったいどう感じたのかを知りたい。それが人間の本能であろう。その感じたことを、私も共有したいのだ。人間として感情を分かちあうことは非常に重要なことだと思う。現実でも小説の中ででも感情を分かちあいたいと思うのだ(2015/7 Eテレ『文学白熱教室』より)
 カズオ・イシグロ氏の言葉がずっとわたしに響いている。物語の中で生まれた感情を、想像しながら分かち合いたい。中学高校生なら「心の問題」「学校」「友だち」「家族」「進路」「からだ」など、中高生が興味のある問題で、どんな感情が描かれているのか分かち合ってほしい。

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閲覧回数:374回、公開:2024/05/24

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書いた人 : 同志社中学校LIBさん

海外文学YAが好きです。特に困難な状況にいる少年少女たちが、知恵と勇気で人生を切り拓いていく物語に魅かれます。

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