お友達がいないなら、本を読めばいいじゃない

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それいぬ―正しい乙女になるために

嶽本 野ばら

清く正しく美しい乙女、それは心の中の宝石を、大事にしまっておくことのできる、強い人なのです。「オトモダチ」づくりのために、つまんない迎合をするなんて、もってのほか。

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風葬の教室

山田 詠美

教室で生き延びるために、自尊心を保つためには、周りの子たちよりオトナになる必要がある。少女の観察眼と戦略。教室のなかにも政治がある。

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孤独な散歩者の夢想 (岩波文庫)

ルソー

『社会契約論』を書いたルソーは、その内容のラディカルさから、社会的な制裁を受けていた。晩年のルソーが、人を避け、孤独に沈む様子に心が痛む。

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友だち地獄―「空気を読む」世代のサバイバル (ちくま新書)

土井 隆義

友だちって大切。だけどそう思えば思うほど、「友だち地獄」にはまっていく・・・。空気を読んだり、キャラを作ったり。友達づくりもなかなか疲れる。友達づくりは容赦ない。

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蹴りたい背中

綿矢 りさ

なんとなく教室に馴染めない初実。友達のいない「にな川」。なんとなく、お互い似てる、と知っているから湧きあがる憎悪。はねかえってくるみじめさ。

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いじめの時間

江國 香織

いじめられる人って、みんな示し合わさなくても、「雰囲気」で決まったりする。そんなあやふやさ、あいまいさを、それぞれの短編が文字にしている。いじめられる子の重苦しい絶望、まわりの子のひんやりした視線。

友達なんていらない人にオススメ

新学期、もう新しいクラスには慣れたでしょうか?なかなか友達ができない、馴染めない…。そんな人もいるかもしれません。大丈夫、友達がいなくても、あなたには本があります。お友達がいないからこそ、身にしみて読める本もあるのです。もしかしたら、「なに読んでるの?」って話しかけられて、会話も弾むかもしれません。

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閲覧回数:2229回、公開:2014/04/20

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書いた人 : 溶けだしたDaさん

Da のダーザインは溶けだしたがガラス箱ではない

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