「詩の舟に乗って旅に出る」

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詩人たちの旅

詩(うた)の魔法は、ときにうむをいわせぬ力をもちます。

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キャベツ

「ぼく」から「かこちゃん」への気持ちの形は、わたしからすれば、誰かへの気持ちのいちばんの理想の一つなのです。

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ココの詩

わたしの好みで高楼方子作品を一冊挙げるなら『時計坂の家』ですが、今回はこちらを。

店主・音江が書肆りんろうのお客さまにオススメ

当店のフェア「詩の舟に乗って旅に出る」をご覧くださり、ありがとうございます。
今回は「詩=旅」をコンセプトに、近代文学からコミック、絵本まで、古今東西のおすすめの本を集めてみました。
https://lioninthebottle.hatenablog.com/
そしてもうあと3冊を、ちょっと出会いにくい本も含めて、ここにご紹介しています。
(高楼方子『ココの詩』のみ、2016年に福音館書店から再刊され、現在でも新しいものが入手できるようです)

訪ねてくださった皆さまを、この本たちが、すてきな旅に導いてくれますように。
かくいうわたしは、〈詩〉とは何なのか、探しつづける旅の途中です。

ちなみに、このサイト「カーリル」は、自分の選んだ複数の図書館それぞれがその本を持っているか、さらには今棚にあるかまで調べられる、横断型の図書館蔵書検索サービスです。書店で見つけられない本は、図書館で探してみるのもおすすめですよ。

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閲覧回数:295回、公開:2023/05/13

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書いた人 : 音江 鈴 OTOE Rinさん

本も書店も図書館も古書店も好きです。

Twitter : OTOE_Rin - 作者につぶやく

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