和歌山県の高校司書が選んだ わかイチ本 2025

お気に入り図書館を設定すると、貸出状況が表示されます。 ⇒エリアを選ぶ
図書館指定なし

【図書】 それいけ!平安部

1位■こんな面白いクラブがあったら私も入りたい!新しいことをするって楽しい!を伝えてくれます。■平安部って何!?というところから興味をそそられる。■読み終わるころにはきっと平安部のとりこに。

図書館指定なし

ありか

2位■最後にきちんと「読んで良かったなあ」と思える物語。■読み終えて日々のあちこちに散らばるささやかなしあわせが愛おしく感じられた。しんどい気持ちを抱える誰かの心をきっとあたたかく照らすと思う。

図書館指定なし

アフターブルー

3位■デビュー作にしてこのテーマ。喪失の先に光を見つける物語。■納棺師という仕事のハードさに驚いた。■死を通じて生を考える。残された人の苦しみに淡い光がにじむ、5人の納棺師の物語。

図書館指定なし

クロエとオオエ

3位■有川さんの真骨頂であるカラッと明るいお仕事×ラブコメ小説。常識をくつがえしていくジュエリーの世界にドキドキ。■気づいたら登場人物みんなを好きになっていました。■宝石のうんちくも興味深い。

図書館指定なし

奇のくに風土記

5位■舞台は江戸時代の紀州。実在した本草学者畔田翠山を描いた作品で全編和歌山弁です。■紀州にこんな素晴らしい人がいて、ステキな場所があることを知ってもらえたら嬉しい。■とりあえず山に登りたくなります。

図書館指定なし

蒼天のほし

6位■「ふつう」で括らない、優しさがあふれています。■保育士を目指す人や家族のことで悩んでいる人の胸にもじーんとくるはずです。■お互いを認め合い、もっと迷惑をかけ合っていい、そんな世の中になれば。

図書館指定なし

天才望遠鏡

6位■自分にとって特別な何かをまだ見つけられていない人も、自分には才能がないとあきらめてしまった人も、未来の輝く自分に出会える一冊になること間違いなし。■読めば救われた気持ちになります。

図書館指定なし

C線上のアリア = Air on the C string

8位■イヤミスの女王「湊かなえ」と言われたけど、もうイヤな感じは封印された?読後感もスッキリ。■これは大人のおとぎ話(介護×ミステリー)継母に虐げられ儚げだった主人公が人生の後半を迎えたら?

図書館指定なし

イン・ザ・メガチャーチ

9位■読み始めたら最後、決して目をそらすことができなかった。著者が切り取る「今」は、エグいくらいに生々しく、そしてどこまでも眩しくて切ない。■今の日本すぎて怖っ!

図書館指定なし

僕たちは我慢している

10位■中高一貫の超進学校に通う男子高校生達の受験を描いた作品。将来に悩む人にヒントを与えてくれます。■受験を越えた先で過ごしている人にも、これから受験を控えている人にも届いてほしい。タイトルが秀逸!

高校生から大人にオススメ

「わかイチ本」は、和歌山県内の高等学校、支援学校の学校司書が1年間(2024年11月~2025年10月)に出版された日本の小説で良かったと思う作品に投票しランキングを発表するイベントです。公共図書館や書店とも連携し、和歌山県全体の読書を元気にするために企画しました。気になる本がありましたらぜひお近くの図書館か書店で手に取ってもらえたらと思います。

~惜しくもランク外…ですがこちらもオススメ!~
『9月1日の朝へ』椰月美智子/著、『エピクロスの処方箋』夏川草介/著、『サイレントシンガー』小川洋子/著、『さよならジャバウォック』伊坂幸太郎/著、『しじんのゆうびんやさん』斎藤倫/著、『その本はまだルリユールされていない』坂本葵/著、『チョコレート・ピース』青山美智子/著、『ひまわり』新川帆立/著、『ブレイクショットの軌跡』逢坂冬馬/著、『フロントライン』増本淳/著、『マッドのイカれた青春』実石沙枝子/著、『ミルキーウェイ』堀米薫/著、『ゆびさきに魔法』三浦しをん/著、『わたしのbe』佐藤いつ子/著、『願わくば海の底で』額賀澪/著、『古川くんと二ノ瀬さん七草寮青春推理譚』入夏紫音/著、『古都琴子は好きに生きるので、あしからず』汐見夏衛/著、『皇后の碧』阿部智里/著、『皇后は闘うことにした』林真理子/著、『桜待つ、あの本屋で』浅倉卓弥/著、『女王さまの休日 マカン・マラン ボヤージュ』古内一絵/著、『小説』野崎まど/著、『森田繁子と腹八分』河崎秋子/著、『人魚が逃げた』青山美智子/著、『人生を変えたコント』せいや/著、『翠雨の人』伊与原新/著、『世界99上・下』村田沙耶香/著、『世界でいちばん透きとおった物語2』杉井光/著、『星の教室』髙田郁/著、『探偵小石は恋しない』森バジル/著、『謎の香りはパン屋から』土屋うさぎ/著、『遊園地ぐるぐるめ』青山美智子・田中達也/著、『踊りつかれて』塩田武士/著、『腕が鳴る』桂望実/著 以上

Instagramでも情報発信中!フォロー、いいね!お願いします💕
https://www.instagram.com/wakaichibook/

4人の人が「いいね!」を押しています。

閲覧回数:350回、公開:2026/03/03

レシピの感想を書く

書いた人 : わかイチ本さん

和歌山県の高校、支援学校図書館で働く学校司書が、今年一番良かった日本の小説を選ぶ「わかイチ本」です。

この人が書いたレシピ

もっとレシピを読む