「戦争の当事者」の気持ちを想像できる様になる

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戦争における「人殺し」の心理学

タイトルは過激。ですが「人には人を殺したくないという強い抵抗力がある」ということ、それを排除して「良質な兵隊」にするためにどう訓練されていくのかが詳細に説明されている。

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この世界の片隅に 1 前編

前編・後編あり。戦争における「人殺し」の心理学を読んだ後であれば、本作のある登場人物の言葉が、その気持ちが、よりリアルに感じられるはず。

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臆病者と呼ばれても : 良心的兵役拒否者たちの戦い

戦争に行かない、戦争に協力しない。そういった選択肢を選ぶのが殊更難しかった時代の話。

たとえ戦争になっても良心を失いたくないと思う人たちにオススメ

元自衛官。「人を救いたい」という思いで救難という仕事に就き、東日本大震災でも活動しました。
自衛隊という職業柄「もし万が一自分が戦争に行くことになったら」ということを理解したくて様々な本を読み漁ったり、実際に戦地に行った米軍の人に話を聞いたりした。
「その時になったらこの人差し指を動かすのか?それとも死ぬことを選ぶのか?」という葛藤は常にありました。幸運にもその瞬間は私が自衛官として働いている間は訪れませんでした。

このレシピを少しでも興味を持っていただいた方に理解してもらいたいのは「戦争で戦っているのは割と普通の人々」ということだったり「普通の生活」がどれだけ素晴らしいかだったり、そして仮にもし「現代の戦争」に駆り出されることがあるとして「どれほど簡単に人殺しができてしまうか」という怖さを肌感覚で感じてほしいから。

この本のレシピは「こうすれば人殺しができる様になる」というものではないです。むしろ戦争の中でも良心を失わないというのはどう言うことなのか(そしてそれが現代戦争ではどのぐらい難しいことなのかを)考えてくれるきっかけにしてほしいと思いこの3つを選びました。


蛇足ですが憲法を改定しようという動きがある様です。
一部の政府関係者だけで武器を輸出できる様にもなってしまいました。
憲法を変えるということは戦後70年間守り続けてきた不戦の誓いを捨てることです。
それがどう言う意味を持つのか今一度考えるきっかけにもなってくれたら嬉しく思います。

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閲覧回数:401回、公開:2023/12/26

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書いた人 : さめさん

元自衛官本読み
読書・料理・キャンプ飯が趣味

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