「きらら」から登場した直木賞作家「サラバ!」の西加奈子さん 「きらら」の作家たちvol.2

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まく子 (福音館の単行本)

西加奈子

直木賞受賞後初の書き下ろし作品。表紙の絵の仕掛けに気付いた時、「ああ!!」と、物語の舞台となった温泉街のみんなと同じように声をあげてしまいました。西加奈子さんの宇宙観、生命観を感じる物語です。

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舞台

西 加奈子

自意識過剰な青年がひとり旅初日でお金もパスポートも盗られたら?わずかな所持金で生き抜くために恥も外聞も捨てる。自意識過剰の苦しみは生きていてこそのもの。素の自分になる難しさにもがく青春成長記。

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まにまに

西 加奈子

朝日新聞などに連載されたエッセイ。「まにまに」は神様からもらったタイトル・・という西さんの謙虚さも感じますが、「クソの勝ち」、「体毛カースト」など楽しいです。そして前向きにひたむきに生きています。

心がキラキラと喜んでいる感覚を体験したい人にオススメ

西加奈子さんは「きらら」に連載していた「サラバ!」で第152回直木賞を受賞され、2015年6月号より「きらら」の表紙絵を描き下ろしています。どの絵も西さんのファインダーを通して力強く描かれています。
小説やエッセイも、そのファインダーを通して構成された世界、独特の西加奈子ワールドの中で展開していきます。
「まにまに」に収録されている「種」というエッセイの中で、西さんが書きたいことと出会い、それが物語の種となり芽吹いていくというようなことを書いています。「まく子」の種はどんなものだったのでしょう。あの宇宙観や生命観は、西さんが胸に植え付けられた種を時間をかけて大事に育て、ほかのいろいろな種から芽吹いた葉や茎や蔓とも交差してできたものなのでしょう。
「まく子」の中で西さんがまいてくれたキラキラ光る美しい粒々は、私達の心の中に確かに届き、静かに輝き続けます。

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閲覧回数:815回、公開:2016/05/18

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