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以前は、社会科学系や哲学系などを好んで読んでいました。これからは、持っと幅を広げていきたいと思います。図書館が大好きです。とても落ち着きます。本を読んでいると何故か心が落ち着きます。本を読むという行為自体がとても気持がいいのです。

さんの書評2018/03/22

籠城のビール=「こんなご時世、大事なのは、いかに愉快に生きるかだ」

籠城のビール=「こんなご時世、大事なのは、いかに愉快に生きるかだ」
鋼鉄のウール=「明日死ぬとしたら、生き方が変わるんですか」「あなたの今の生き方は、どれくらい生きるつもりの生き方なんですか。」「できることをやるしかないですから」
演劇のオール=「どんな人間と付き合ったって、永遠にワクワクで切るわけ無いのにねぇ」これも好きなお話。こんあ感じで、他人同士が結びつけるのいいな。夫婦や養子だって他人同士だし、その延長線上にはこんな関係性も、ありかもしれない。
深海のポール=「呆れたんだなあ、『お前が行くなら毎回、俺が連れ戻しに行くからな』って脅したら、それも面倒ね、とか言ってな、それきりだ」「あのなあ、お前に言ってなかったけどな、俺のいちばん大事な人間は政子だったんだよ」「頑張って、とにかく生きろ」「ジタバタして、あがいて、もがいて、生き残るってそんなもんだよ、きっと」
謝辞にも書いてあったが、あるボクサーの練習を見ていて「『世界が終わりになっても、あの人達は練習しているかもしれない』『あの人達を元にした話を書きたい』と考えずにはいられなかった」
※テーマとしては、「君の膵臓を食べたい」と通じるものがある。『残された1年という時間に甘えていた。』

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さんの書評2018/01/16

全面的ではないが、共感を覚えた。

全面的ではないが、共感を覚えた。私が独身で、似た状況があるからだろうか。なんだろこのちょっと、肩身の狭い感覚、心の奥で「今のままで何がいけないのか?」という気持ちと、何故か少しさびしいような気持ちと、、、。主人公には、この寂しいという気持ちが描かれていない、というかそうは感じていないようだが。これを読んだ「あちら側」の人に該当する人は、果たしてどんな感想をもったのだろうか?ちょっと興味がある。特に、主人公の妹のような受け止めをする方には、この作品はどのように映るのか?。全く理解できないことなのか?心の奥底に欠片もないのか?と。本当に全く共感できず「ちょっときもい」としか感じない人がいるとすれば、、、、。人は、何らかの社会的役割を持つことで生活している。それは、主に有償ではあるが、無償もある。有償は何らかの契約行為で開始され終了する。無償の場合は、緩やかな結びつきが多いが、それおもほとんど失ったときに人はどうなるのか、そんなことを考えてしまった。

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さんの書評2017/09/21

最終章一気読み

第4章戒厳令より再開せよ。1年以上前に中断していた。ちょっと盛り上がりに欠けるのと 分厚いのがネック、グイグイ引き込まれ感が少ない気がする。途中まで読んだのでもったいないから空いたこのタイミングで再読を決意した。
この何ともほろ苦い感じがいいな。遥か過去の人々とのほんの1週間の関わり、そして最終章へ。ふきとの、この距離のまま、遥かな時を経て、再び結ぶ点にこそこのほろ苦さは起因するのかもしれない。624「それより、会いたいな、どこかで会おうよ」「まあ、孝史さんの時代には、あたしは、しわくちゃのおばあちゃんですよ。嫌だわ、恥ずかしいですよ」「小さくて可愛いおばあちゃんだよ。だからいいよ、会おうよ」今はこんなに近くにいるけど、本当はずっとずっと遠いんだよ。625「ね、じゃあ、どこかでお会いしましょう。どこがいいですか・・・」「今カラデモ遅クナイカラ、原隊ヘ帰レ」628「四月二十日にね」674「孝史さんがこれからどういう人生を歩まれるのか、私は楽しみでございます。どうぞお幸せに、そして人様のためにもお役に立つ、立派なお仕事をなすって下さい。ふきは、ずっと孝史さんを見て居ります。」

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さんの書評2016/10/19

「相手の言うことを否定しない」「褒める」

16:住宅ローンは完済したし、子育ても終わった。毎日食べるだけのお金があればいいわけですから。再就職して安月給で働けば、ボケ防止にもなる。老後に必要なお金は限られているから、パートや再就職して生活費を稼げばいい。過ぎてしまったこと、取り返しの付かないことをいつまでもくよくよしない。
18:老後資金数千万円に惑わされない。「無い袖は振れぬ」「足るを知る」それでやっていくしかない、と腹を決める。それなりのやりくり、暮らし方を身につけていく。老子「足るを知る者は富む」
20:癌の克服者は、ポジティブシンキングに転換している。「髪が無くなって悲しい」ということにとらわれず「いろいろな帽子がある」という小さな発見を喜びにしておしゃれを楽しむ。「青い鳥」の戯曲では、更に先があり、大喜びしていると青い鳥はあっという間に飛び立ってしまった。身近な小さな幸せがいかに大切なものか。温かい食事、毎日お風呂。「他者を幸福にすることが、一番確かな幸福である」アミエル。仏教「無財の七施」①眼施:優しい眼差②和顔施:嫌なときこそ笑顔③言辞施:優しい言葉。激昂禁物④身施:身体を使って。⑤心施:共感寄添察し。喜びは2倍、悲しみは半減。⑥床座施:場所提供⑦房舎施:家提供。三なし(無理、無駄、無精)トマス・フラー「結婚前には目を開き、結婚後は目をつむっていること」49:ポイントは2つ①「相手の言うことを否定しない」「褒める」反論したくなってもぐっと押さえて「そうだね」56:いくら倹約しても若さはお金では買えません。
68「一病息災」ちょっとした病気があるくらいのほうが身体に注意するようになるため、無病より長生きする。69人は一人で生まれ、死んでいくもの、一人死に悲壮感を持ちすぎない。85:アドラー「楽観的というのは、「未来の出来事は必ず解決できると信じて『行動する』こと」不安なことを考えすぎて押しつぶされるのではなく、それを行動のきっかけにして好転させるのです。90:癌になってからの生存率が最も低いのは絶望してしまう人。病は気から、一喜一憂しすぎない。92:不治の病、これがこの患者の天寿だったのだろう。「たとえ治療しても、痛いとか苦しいとか嫌ですからね。死ぬ寸前まで笑顔でいたい。独身だからこんな判断が出来た。家族がいたら少しでも長くと抗がん剤を選んでいたと思います。でも、後悔はないです。自分の思い通りに人生を幕引きできるなんて幸せです」独身55で癌緩和ケア58他界。海外旅行時の医療保険、自動車、火災、地震は必要。一笑一若一怒一老。悩みに押しつぶされそうになっている人に「笑ってごらんなさい」。腹立たしい時こそ笑顔。発想の転換。後続車のアオリ→笑顔で譲る(相手はデートで急いでいるかも、事故に気おつけてデートを楽しんでいってらっしゃい)。自分の楽しい思い出を掘り出してみる。女性は愚痴というストレスを聴いても左右の脳に振り分けることができる(男は片方のみ)。女性は物事を感覚的漠然と捉える傾向があるため「なんとかなる気がする」と漠然とポジティブな反応をする。同病相哀れむ。
「断捨離」。一点豪華主義で節約ストレス発散。
自分の人生は自分のものだということを忘れない。自分と他人を比べなければ幸せでいられる。物事は表面的な部分だけで判断しない。愛する人と一緒に暮らしている(一人になりたい、気兼ねなく??したい。私から見れば自由な貴方はうらやましい)⇔独身。比べ過ぎない。他人の人生と自分の人生は別。自分の長所を書き出してみよう(字がうまいとよく褒められる。おしゃれだと思う。ラインで若い人たちとつながっている。一人旅が好きだ。腕立て100回楽勝)書くことが大切。そして繰り返し読み返す。自分の長所自慢を脳に刷り込み暗示をかける(スランプ脱出法の1つ、客観的に見ることで性格上の見直し店などもみえてくる)。お金では買えないもの思い出を残す。一休さんが死の間際弟子に与えた書簡「困った時にはこれを開けなさい」→いざ開けてみると「心配するな大丈夫何とかなる」と書いてあった。この力強い楽観主義、安心言葉、一言こそが素敵な遺産だった。困難を前にすると人は視野が狭くなるが、この言葉で道がひらけたのでは。「人生そこで終わりではないのだ」という教え。シニアの結婚のカタチはいろいろ。別居でたまに会う。一緒に過ごすのは週末だけ。特別な縛りもない。それでも私は結婚している。夫がいるという安心感が心の支えになる。同居には事前にルールを作っておく(テーブルのどの席、誰がどのタオル。改善もする)ルール作り時には徹底して話し合い「いやここは譲れない」「これだけは守って欲しい」「このくらは大目に見てほしい」率直な意見交換の機会は大切。同時に相手を思いやることはそれ以上に大切(おやよう、おやすみ、ありがとう。散歩に出かける時は、できれば行き先を言って、「何かついでに買ってくるものはない?」と一言)。いい意味で、見て見ぬふりをすることも大切(掃除や洗濯の方法は気に食わなくても目をつぶる)。
p194


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さんの書評2016/10/19

損をするのが、豊かになる一番の近道です。損なんて実は無いんです。

・自力→他力へ。人を信用していない人のところに人は助けに来ません。頑張るのを止めたら他力がどんどん入ってくる。私「が」やらなければの「が」は「我」。我を捨てる。
・第一段階:「たくさんのいいこと」を起こす方法(=やり方)ではなく、「たくさんのいいことがあった」と気づく(=あり方)、いいことはいつもやてきています。「まだ、足りない」ではだめ。
・第2段階:自分を認める。貴方は価値ある人。第3段階:欲しいもの「だけ」を受け取ろうとしない。ほしくないものも受け取る覚悟。第4段階:豊かさを受け取ったら出す。
・「お金基準」ではなく、好きか嫌いかで選ぶ。自分が本当に欲しかったものに気づくきっかけになる。値段は見ないで買う。「好き物を選べる自由」を行使すれば、お金に対する執着や恐怖心はなくなる。
・楽しむためにがんばってお金を貯めない。元々持っている才能はどうなるのか?
・罪悪感を解消して親の支配下から自由になる2つの方法①「母親は幸せだった」と言ってみる。罪悪感は「親に嫌われたくない」「期待に応えたい」という思いからやってくる。②親に「クソババア」と3回言ってみる。(反抗期のやり直し)世間や人の目が気になって、やりたいことができなかったり、自分を認められないと感じるのは「親の目」を気にしている証拠。そんなものは必要ない。「いい子」でいる必要はない。もう大人。自分で決める。
・自分を「すこい」ということを恥ずかしがらない。恥ずかしいと思っているうちは、まだ「すねて」「いじけて」いるということ。自分でまず自分のことを分かってあげて、凄いんだと思うこと。
・「助けて」と言えない人は、助けてもらったらお返しをしないといけないと思っている。それは助けてもらう価値が自分にはないと思っているから、山ほど返さないといけないと思っているから。でも凄いと認めれば、助けてもらえるくらい価値があるんだから、助けてもらいっぱなしでも『ありがとう』というだけで助けた人たちに喜ばせることが出来る。と思えます。
・損をするのが、豊かになる一番の近道です。損なんて実は無いんです。損をすれば豊かさが返ってくる。お金も空気も愛情も出せば回る。

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さんの書評2016/09/23

買うという行為とは何か

88:お客様が犠牲にするであろうことを発見し、それを減らすことを忘れない。ランチは、時間という犠牲を減らすことで価値を提供する。カロリーを犠牲にするお客が多いなら「ヘルシー野菜弁当」『価値=利益/犠牲』利益(分母)を大きくして、犠牲(分母)を小さくする。
102:馴染みのお客に対して、アップセル(いつもの商品より上位の商品のものへ移行してもらうこ)「コーヒー→カプチーノ」。クロスセル(いつも買う商品にお客が欲しそうな物を組み合わせて購入していただく「コーヒーと一緒にサンドイッチはいかがですか」
105:お店の2~3階がVIPルームでそこで、夕方くらいからWINを飲みながら上顧客とお話する。新しい飲食店や老舗の新メニュー、限定ワインの堪能。」すると買える頃には「あなたのお時間をこんなに使わせてしまって悪かったわ」と靴や服を買う。売り込むひつよう
118:強みを絞って表現すると他のお客様が来なくなりそうで不安。しかしその前段階でお客様の記憶に残らなければ意味がない、「想起されなけ意味がない」
名刺に、「女性を集客したい飲食店専門の税理士」と絞る。「とにかくメロンパンが美味しい」
「何を」「誰に」を絞るそしてどうやってを考える自社だけの価値を1つに絞って伝える。
132:人が物を書く時の6つのプロセスとその対応、134目を引くチラシ

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さんのコメント2018/08/02

確かに序盤の展開では、通常のミステリーという進み、、、からの、ゾンビかよ!、、、って、普通に殺人するのかよ、、、私としては、見つかった手帳でゾンビ事件も含め解決なんて、、、そうはうまくいかないか。この展開には、驚かせられましたが。ホームズ明智の死に方「うまくいかないもんだな」がちょっと残った。

さんのコメント2018/07/21

317全く、この天才どもが
才能がせめぎ合う世界で、しばし味わうこの疎外感。336ピアニストの自意識ダダ漏れ350マサルの笑顔を見ると、ちゃんと女の子の部分が反応して、ときめきを覚えるのは認める。458オーケストラの団員が、まるで珍種の動物でも見るような目つきで、、、ええと、どうかしましたか?493今は誰も自然の中に音楽を聞かなくなって、自分たちの耳の中にとじこめているのね505耳を澄ませば、こんなにも世界は音楽に満ちている。506神々の技、ミューズの豊穣、ミュージック。

さんのコメント2018/06/21

314考え込んでも、どうにもならないことだってあるさ、どんな風がやって来ても、やがて通り過ぎる。それが自然の摂理というものだ。風が吹き荒れている時に、どうしたらいいのか。小舟になればいい、強い風に身を任せて揺れていればいいのさ、そうすれば、決して沈まない。、、、だろう?

さんのコメント2018/03/22

2018.03最後は、何か、爽やかな風が吹いた感じ。レミゼラブルが読みたくなった。ちょっと小さなどんでん返しが小気味よい。ちくま文庫西永良成訳258「まあいい、分かりやすい嘘をつかなくちゃいけない よんどころない事情があったんだろ?」 265 「大変なことになってしまいましたが、これでもうやっと覚悟が決まりました」

さんのコメント2018/02/11

ほのぼのとした話が多かった。荻原浩の「アポロ11号はまだ空を飛んでいるか」がちょっと切なくて余韻があった。同世代だからかもしれない。「銀紙色のアンタレス」でおばあちゃんが、亡くなった夫のことを語るシーンが好きだ、お見合いで、ほとんど付き合った期間もなかったが、伴侶として良き人であったという。大恋愛しても、こんな気持ちにならないことなんて多いはず、恋愛と見合い、こんなに違うのに、その後の相手との関係という点ではそれ程の違いは無いのではと思ってしまう。

さんのコメント2018/02/11

ほのぼのとした話が多かった。荻原浩の「アポロ11号はまだ空を飛んでいるか」がちょっと切なくて余韻があった。同世代だからかもしれない。「銀紙色のアンタレス」でおばあちゃんが、亡くなった夫のことを語るシーンが好きだ、お見合いで、ほとんど付き合った期間もなかったが、伴侶として良き人であったという。大恋愛しても、こんな気持ちにならないことなんて多いはず、恋愛と見合い、こんなに違うのに、その後の相手との関係という点ではそれ程の違いは無いのではと思ってしまう。

さんのコメント2018/02/11

読みやすかった。刑事とホテルマン、仕事上の価値観が間逆な二人、プロとプロのぶつかり合いからリスペクトへ、最後はとっても嬉しい場面で終わった。あの手袋か、確かに❗違和感はあったけど、、、やられた~379なんだそればかじゃないの503かすかに匂いはします。いい匂いがね。私の匂いがわかるんですか。それはもう

さんのコメント2018/02/11

面白かったけど、難しい言葉や、文章がちょっとつらかった。でも、ベストハッピーエンドで気持ち良かった。多紀と先妻由衣と重興の関係性の展開が、とても良かった。
下巻 246 258 275  神鏡湖へ向かう場面
重興、栗木、お鈴、金一「ありゃ火傷かい?そんなんしょうがねえ。誰もしたくって怪我するわけじゃねえもん」「火傷なんがどうでもええ」「お鈴って、笑うと右のほっぺたにえくぼができるんだな」、寒吉、巳之助、飛足、あろことか、お鈴に近づきひょいと抱き上げた。「お鈴は今まで働きづめで、のんびり散策したこともなかったろう」「で、で、でも、もも、もももったいねえ」

さんのコメント2018/02/11

やはり、高級なバターはTKGにもあうのかな?やってみたくなった。ただ、どのバターにしようか悩んでしまう。
219それとも、、、玲子がおかしいのだろうか。常識の線なんてどこにあるのだろうか?242いつかは、一人で死ぬのだ、この部屋か、もしくは、、、、最後の日が訪れるまでに、ちからいっぱいのごちそうを作って、誰かをもてなしたい、、、347親い人たちのいざというときの逃場を作ることなのではないだろうか。

さんのコメント2018/02/11

各自の関係性のついて何となく時間的な差ではないかと意識していたが、、、いや~、サイコーの結末でした。ここまでとは、、面白かった。信じるとは何か、考えさせられた。人間は嘘もつくし、自分自身が分からなくなることさえある。だから、相手の一つ一つの事象に単純にとらわれず、右往左往せず、適度な距離で寄り添うことが大切だと思った。ただ、相手の心の真実をつかむのは本当に難しい。133偉い。よく、耐えた 211だって、こころちゃんは、毎日、闘ってるでしょ 278ありがとう、、、、お母さん、私がいうことの方を信じてくれたから、、、 323もう闘うわなくていい 395選択肢は沢山ある 397でも、それは、こころちゃんが今理解してあげなくてもいいことなんだよ 446楽だけどつまんないな、と思っている。