赤壁賦(せきへきのふ)は、北宋の蘇軾が、1082(元豊5)年、烏台詩案にかかる流罪の地、黄州(湖北省黄岡市黄州区)に在って作った前後2篇の賦。よって、『前赤壁賦』、『後赤壁賦』と分けて称せられることもある。