『落日燃ゆ』(らくじつもゆ)は、城山三郎の小説。1974年に新潮社から単行本が刊行され、1986年に新潮文庫に収録された。A級戦犯に指定され、東京裁判で有罪か無罪かで賛否両論となり、唯一文官として絞首刑となった元首相・広田弘毅の生涯を描いた物語である。