上代東国方言 » 上代東国方言(じょうだいとうごくほうげん、じょうだいあずまほうげん)は、広義には奈良時代の東国で話されていた上代日本語を指す。現在の研究では大きく上代遠江=駿河日本語(Töpo-Suruga Old Japanese)、上代中部日本語(Central Old Japanese)、真上代東国語(true Eastern Old Japanese)の三つの言語と、多様な未分類の方言に区分することができることが分かっている。