外記日記(げきにっき)は、朝廷の官衙である外記局で書かれた記録・日記。官衙の公務日記であり、国史の編纂や朝廷の政務・儀式を遂行する上で重要な典拠とされた。朝廷の公的な日記として奈良時代末期から平安時代後期にかけて作成された。