俊成卿述懐百首(しゅんぜいきょうじゅっかいひゃくしゅ)は、平安時代後期の保延6、7年(1140-1141年)に藤原俊成(当時は顕広。27、28歳)が堀河百首題を、不遇・沈淪を嘆く「述懐」に寄せて詠んだ百首歌。