この本を読むまでの私は、継続力に自信がありませんでした。 「やってみたい!」という意欲や一歩踏み出す挑戦力はあるのに、うまくいかないと途中でやめてしまう――そんな自分をどこか責めていました。 でも、『アウトプット大全』の中の一言にハッとさせられました。 「不本意な結果は失敗ではなく、すべてエラーです。」 ただ「言葉」が変わるだけで、物ごとの捉え方がこんなにも変わるのかと驚きました。 失敗と考えると気持ちが落ち込みますが、エラーと考えれば、「じゃあどうしたらうまくいくか?」と、まるでゲームのように工夫して試す気持ちになります。 この本をきっかけに、私は**「継続できない自分を責める」のではなく、「続ける仕組みを作る」ことに目を向けよう**と思えるようになりました。 まず始めるToDoはこの2つ: 1. 毎日、3行日記を続けること 2. 毎月1冊読書をして、その学びをアウトプットすること 完璧じゃなくてもいい。 うまくいかなくても「エラー」と捉えて、次はちょっとやり方を変えてみる。 そんなふうに、継続そのものを楽しめるような自分になっていきたいです。
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