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1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術

1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術
伊藤 羊一(著)

著者はもともと新卒で日本興業銀行で社内向けに伝える技術を鍛えてきて、ソフトバンクアカデミーに入学を機に、そのままソフトバンクアカデミー学長にまでなった人物で、プレゼンの極意を体現してきた。
その著者の本の内容はまさに1分でまとめられていると言って過言でもない。
タイトル通りである。
ロジカルに話すことも大事だが、結局は「ひとに動いてもらってなんぼ」
自分の仕事においてプレゼンは日常業務であり、ある程度は出来ていると自負しているが、まだまだであると感じたと同時に方向性は間違っていないことが確認できた。

以下、内容で気になった部分を抜粋する。

①1分で話すことの大切さ
1分でまとまらない話は何時間かけても伝わらない。人は話の80%は聞いていない。
忙しい相手と話す場合は、むしろ1分で話したほうが耳を傾けてもらいやすい。
②相手の左脳に訴えかける
ロジカルに話すころで伝わりやすくする。
「結論」「根拠」「事実(実例、応用)」の順番で話す。
このときに意味がつながっているか確認する。
③相手の右脳に訴えかける
相手に話しのイメージを湧かせる。
・写真や動画など、ビジュアルを見せる。
・例えば…と事例を挙げる。
・「想像してみてください」と言って、相手に想像を膨らませる。

③プレゼンや話し合いで使えるテクニック
・「超一言」を使う。
覚えやすく、その一言でプレゼン全体を表現するようなキーワードを使う。
・自分の意見を否定してくる相手に、追い込んでもらう道を用意する。
突っ込みやすい内容を予め混ぜておき、相手に突っ込んでもらう。
そうすることで、相手の意見のおかげで良くなったと満足してもらう。

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