さんのコメント2021/11/23

中学生は狭いコミュニティの中にいて、でもそれに気付かない。中学の中で起こる出来事が全てのようなものと感じる子たちも数多い。 そんな中で、学校に行けないのは自分だけじゃない。ほかにも色んな理由で行けない子がいる、自分は1人なんかじゃない、そんなことを教えてもらった気がします。 学生の頃の自分にぜひ読んでもらいたい本でもあるけど、大人になってから読む意味も沢山あると思いました。 会社で勤めているとき、自分が親になったとき、色んな場面で同じことが言えると思いました。もし、一つのコミュニティに馴染めず、いるのが苦痛なときが来たとしたらもっと広い世界を見てみる、辛い時こそ自分で視野を広げる大切さをこの本から学んだ気がします。

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