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さんの書評2019/06/151いいね!

お金の流れで読む 日本と世界の未来 世界的投資家は予見する (PHP新書)

お金の流れで読む 日本と世界の未来 世界的投資家は予見する (PHP新書) ジム・ロジャーズ(著) 大野和基(翻訳) 投資家をあまり知らず、話題になっているので恥ずかしながら初めてジム・ロジャーズの本を読ませていただきました。 内容は日本をはじめとするアジア向けにインタビュー形式で行われているとの事 第一章 大いなる可能性を秘めた日本 第二章 朝鮮半島はこれから「世界で最も刺激的な場所」になる 第三章 中国ー世界の覇権国に最も近い国 第四章 アジアを取り囲む大国たちーアメリカ・ロシア・インド 第五章 大変化の波に乗り遅れるな 第六章 未来のお金と経済の形 結論として日本には未来がないので海外に逃亡しましょう。 狙うなら「韓国、中国、コロンビア、ベトナム」としている。 朝鮮半島の統合は可能性はゼロではないと考える。 ただし、過去の事例に学べと言っている割にはこれに対する過去事例は参考にはしていない。 つまり、統合と言えば古くは東西ドイツ。最近では台湾、香港の中国への併合が挙げられるが、経済格差問題や文化の違いによる軋轢から必ずしも大きな発展があったとは思わない。 また韓国はアメリカ寄りで、北朝鮮は中国、ロシア寄りである。 国民が望んでも政治は混乱を来す。つまり政治が混乱すると国力がそがれ発展へは結び付かないと思う。 またリーマンショックを超える大恐慌が100%とこの1~2年で必ず訪れるとの予想であるが、原因は債務残高からとしている。 これも0とは言えない。 しかし、世界の債務残高から導き出した答えはマクロ経済自体が国家によってそれぞれ異なるのでまず、一概には言えないのは自明の理だろう。 基軸通貨国において、債務残高が増加しているのは認めるが、経営学において借金=悪は少し違和感がある。 お金を借金という形に変えることにより、リスクは分散されている。またそのお金は仮想通貨にも形を変えようとしており、さらにリスクは分散されている。 全体的に見て、思考は面白く一考の価値はあると考えるが、鵜呑みにするのも問題と考える。 ただロジャーズが言っている「自分の目で見て感じなければいけない」は至極、納得する。 やはり「百聞は一見に如かず。百見は一体験に如かず。」 齢40を超えているので、海外逃亡を真剣に考えようかな・・・あとリアルアセットだよねぇ~

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