教科書にのっている文学

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こころ (新潮文庫)

夏目 漱石

内容は凄く衝撃的。でも語りはとても落ち着いて、そのギャップが何とも言えない。残念な事に長いので、あんまりじっくりと授業では扱われませんでしたが、強く印象に残る作品の一つです。

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レキシントンの幽霊 (文春文庫)

村上 春樹

こちらは短編集です。 「七番目の男」が収録されています。これも強烈に印象に残っている作品。 他の作品と合わせて、どうぞ。

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ちいちゃんのかげおくり (あかね創作えほん 11)

あまん きみこ

晴れた日に校庭に出て、クラスのみんなでかげおくりをしました。ちいちゃんの気持ちに想いを巡らせながら空をみんなで仰いだのを覚えています。

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七人の使者

ディーノ・ブッツァーティ

ディーノ・ブッツァーティの「急行列車」は私が教科書に載っている中でも特に魅了された作品です。

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李陵・山月記 (新潮文庫)

中島 敦

「山月記」は特に今でも学生に人気の作品らしいです。確かにとんでもない設定であり、かなり印象に残りやすいようです。

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舞姫 集英社文庫

森 鴎外

太田豊太郎ってなんて奴だ!とそんな感想しかなかった学生時代。今になって冷静に読み返してみると、時代のせいもあるよね・・・と。でもやっぱり酷い。

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ごんぎつね (日本の童話名作選)

新美 南吉

この話は子供だった時も、大人になった今も同じ気持ちになる。本当にこういうのが名作ってことなんだろうな。

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赤い実はじけた (PHP創作シリーズ)

名木田 恵子

授業でこの作品をやった頃は、気恥ずかしさからあまり好きではありませんでした。 でも今思うと、「赤い実がはじけた」ってなんて凄い表現だろう。こんな分かりやすくぴったりな表現他にないよね。

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三国志 (1) (吉川英治歴史時代文庫 33)

吉川 英治

古典の授業は面倒くさい。とか思いながら、訳してみると一気に話の面白さに引き込まれました。あぁ、皆でテスト勉強したな。いやはやあの頃が懐かしいです。

昔を懐かしみたい人にオススメ

思い返せば、1日2・3ページしか進まない国語の授業が退屈で退屈で。
いつも先に先にと教科書を読みすすめていたような私です。
昔は授業で無理やりのような、嫌々のような、テストの為のような読み方でしたが、
今、落ち着いて読み返すとまた違う発見が。
こういう話あったよね!と周りの皆と懐かしむのも良いかもしれません。

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閲覧回数:3770回、公開:2011/02/15

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書いた人 : nenekoさん

本が好き。
絵本も好き。
図書館も好き。
そんな今日この頃。

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