あの日を語りつぐ〜未来のこどもたちへ〜

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あの日をわすれない はるかのひまわり (PHPにこにこえほん)

指田 和子

いつもの日常が壊れる日が来るなんて、想像もできません。ましてそのことを受け入れて暮らしていくのは難しいことです。被災地に咲いたひまわりが人々の心を立ち上がらせていく様を、姉の語りで綴ります。

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1000の風・1000のチェロ

いせ ひでこ

震災から3年後の春、復興支援のチェロ・コンサートが開かれました。人間の声に近いと言われるチェロの音は、あの日のあの人たちに確かに伝わりました。いせひでこさんの優しい絵が心を癒します。

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アスカ (絵本カーニバル)

司 修

アスカは3歳のときに被災して、東京のおばあちゃんに引き取られました。おばあちゃんが橋を通るたびに「ありがとさん」と言うのを不思議に思っていました・・・。

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にいちゃんのランドセル (世の中への扉)

城島 充

この日に何が起こったのか?震災に体験したことを生々しく語ったノンフィクションを元に、かけがえのない子どもを失った夫婦の希望を描いた一冊です。

震災を知らない子どもたちと忘れかけている大人にオススメ

1995年1月17日午前5時46分、後に阪神・淡路大震災と名付けられる未曾有の大震災が日本を襲いました。
死者六千人以上・・・。想像を絶する時間と事実が、わたしたちにつきつけられました。
人間は時間を経たものを忘れていく動物です。戦争ですら風化しつつある現在、未来の子どもたちにこれらの出来事を伝えていく事が図書館の使命ではないでしょうか。

これらの本は平成26年1月17日(金)中津川市立図書館の日替り展示で紹介しました。

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閲覧回数:743回、公開:2014/01/17

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