宮沢賢治の世界

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銀河鉄道の父

門井慶喜/著

家を継ぐべき長男だったが、学問の道を進み、理想を求め、創作に情熱を注いだ宮沢賢治。父・政次郎は、この息子にどう接するべきか苦悩した…。紆余曲折に満ちた宮沢賢治の生涯を、父の視点から描く。

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セロ弾きのゴーシュ

宮沢賢治/文 植田真/絵

金星音楽団のゴーシュは、うまくセロが弾けず、楽長にしかられてばかり。ゴーシュが夜中まで一生懸命練習をしていると、ある晩、奇妙なお客がやってきて…。時を超えて愛される宮沢賢治の掌編を絵本化。

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雨ニモマケズ

宮沢 賢治/文

賢治が残した1冊の手帖。そのなかにあった言葉が、多くの人々の心を揺さぶり続けている。闘病生活のさなかに書きとめられたその言葉は、作品として書かれたものではなく、賢治の「祈り」そのものだった…。

子どものころ宮沢賢治を読んだ人にオススメ

「銀河鉄道の夜」「風の又三郎」「注文の多い料理店」など、有名な作品を残した宮沢賢治。
彼の作品は子供のころ教科書に載っていたし、よく読んだ記憶があります。
そして、うまく言葉で言い表せませんが、耳に残る言葉だったり、不思議なお話だったりと、
子供ながらにして心のどこかに残っていました。
大人になった今も、ときどきヒョッと思い出す時があります。
雨にも負けそうなときもありますが、彼の言葉や物語に助けられる。きっと、そう思う人は少なくないはずだと思います。
生前彼の作品はほとんど知れることはなかったそうですが、今では多くの人に愛され
これからも愛されることだと思います。
37歳という短い生涯のなかで、あらゆることに挑戦し続け、花巻という素晴らしい土地で
せいいっぱい生きた彼の人生が作品に表れていると思います。
あなたはどの作品が好きですか。

※ここで紹介している本は、中津川市立図書館の週替わり展示コーナーにて平成30年7月14日~7月20日まで展示しています。





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閲覧回数:1328回、公開:2018/07/14

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