目次
生き続けるバーミヤーン
帝釈天と梵天が付き従う釈迦の誕生
ウズベキスタン南部ファヤズテパ遺跡出土初期仏教壁画について
西魏時代の敦煌莫高窟に見られる習合的図像表現について
唐五代敦煌莫高窟の窟本尊と龕内壁画について
曼荼羅の分類を問い直す
東アジア仏教における二百五十戒の実践
霓裳羽衣雑感
朝鮮から明・清へ報告された柳川一件とその影響
中世寺院の蔵書における歴史書の位相
阿弥陀堂を宗教遺産として読む
夢と託宣の体現する境界性のコスモロジー
仏教美術史から宗教遺産学へ
八条院の一筆大般若経・五部大乗経
宗教遺産としての仏教説話画
宗教絵画の光学的調査について
聖なるものと遺産に関する覚書
聖なるモノの来し方、行く末
過去でも、記憶でもなく
近代ギリシアと古代の宗教文化遺産
天の原型を計測する
キュビスムと聖性
聖性の遺産化をめぐる政治力学の理解に向けて
ライオン人間、象に変身できた男
科学技術と人文学
加速器質量分析による和紙資料の14C年代測定法
情報学に基づく社会発信研究
考古資料3Dデータの図化システムについて
宗教遺産学の実践としての宗教文化遺産アーカイヴス構築
宗教遺産としての法相論義文献