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医療・介護職の新しいキャリア・デザイン戦略~未来は、自分で切り拓く~

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詳しい情報
読み: イリョウ カイゴショク ノ アタラシイ キャリア デザイン センリャク : ミライ ワ ジブン デ キリヒラク
出版社: ロギカ書房
単行本: 204 ページ / 21.0 x 14.8 x 1.1 cm
ISBN-10: 4909090320  ISBN-13: 9784909090324  [この本のウィジェットを作る]
NDC(9) : 498.14

紹介

もっと自分らしく仕事をしたい!
キャリアの大変革期‼
医療・介護職に必要なキャリアの描き方がここにある。
「このまま、今の職場で働いていて良いのだろうか…」
傍からみれば、医療・介護業界は、「成長産業」であり、一見「花形業種」にもみられる。
「医療介護業界は、一生安泰だ。しかも、資格を持っているなんて、転職にも優位だろう」
「成長産業」「花形業種」「一生安泰」「有資格者」など、自身のキャリア上、かなり優位な立場にあるにもかかわらず、なぜ、あなたの今の職場や将来への不安が消えないのか。
「なたは、何ができる人なのか」
本書は、医療・介護職のための「キャリア・デザイン本」である。
キャリア・デザインの最初は、あなた自身が組織や社会に対して「何ができる人何か」ということを明確に意思表示しなくてはならないのだ。「成長産業」「花形業種」「一生安泰」「有資格者」など、何の根拠もない話に踊らされていけない。あなた自身が、自分と向き合い、自分の仕事、自分の人生をどのようなものにしたいのかを明確にしなければならない時が来たのだ。
私は、21歳で作業療法士となり、病院へ就職した。しかし、作業療法士という仕事が自分に合っているのかどうか分からなくなり、3年も経たずに退職した。次は、卒業した母校の専門学校の教員となった。
しかし、私は、そのまま作業療法士としてのキャリアを全うすることはなかった。2006年の診療報酬改定から、回復期リハビリ病棟が急増し始め、リハビリ職を大量採用する病院が増えてきた。そこで、私はふと思った。
「現場の仕事や指導をできる人間はこれからいくらでも出てくるが、医療介護業界でマネジメントの知識や経験がある人が求められるのではないだろうか」
私は、今までやっていた作業療法の勉強をやめて、マネジメントやリーダーシップを集中的に勉強し、30歳の時に個人事業として経営コンサルティングやセミナー講師をはじめ、34歳で独立起業した。
私は、作業療法士から経営コンサルタントに転身した。キャリアの節目、節目で「自分は何ができるのか」「自分は何をすべきなのか」を真剣に自問自答し、自分で意思決定してきた結果だ。誰もが私と同じようにキャリアの節目で自問自答することで「自分らしい仕事」や「自分らしい人生」を生きることができるということだ。
「このまま、今の職場で働いていて良いのだろうか…」
この答えは、本書にはない。しかし、あなた自身がこの答えを導くためのヒントは潤沢にちりばめられている。本書が「あなたらしい仕事」「あなたらしい人生」の一助になれば幸いだ。

目次

はじめに
Case1 木村 大輔@25歳 男性 理学療法士
第1章・介護業界のキャリアとこれからのキャリア・デザイン
1-1 なぜ、医療・介護業界でキャリア・デザインが必要になったか
1-1-1 すでに日本に“一生安泰”の業界は存在しない
1-1-2 そもそもキャリアとは何か
1-1-3 キャリアを築く3つの軸
1-1-4 3次元で自分のキャリアをとらえる
1-2 スキル・モチベーション・マーケットバリューをどう高めるか
1-2-1 スキル
1-2-2 モチベーション
1-2-3 マーケットバリュー
1-2-4 まずは、1万分の1のレアカードを目指す
1-3 年代別のキャリアデザイン
1-3-1 20代のキャリア・デザイン
1-3-2 30~35歳までのキャリア・デザイン
1-3-3 35~40歳までのキャリア・デザイン
1-3-4 40代以上のキャリア・デザイン
1-4 雇われる力(エンプロイヤビリティ)を高める
1-4-1 マーケティング思考を持つ
1-4-2 教育は投資という感覚を身につける
1-4-3 結果を出すことにこだわる
1-4-4 まとめ
Case2 井上 梓@28歳 女性 看護師
第2章 キャリア・デザインの流れ 間違えないキャリアを歩むための基礎知識
2-1 キャリア・デザインの「自分ポートフォリオ」を整理する
2-2 キャリア・トランジッション
2-3 キャリア・ドリフト
2-4 キャリア・アンカー
Case3 斎藤 守@28歳 男性 作業療法士
第3章 キャリア・デザインのフレームワーク
3-1 個人のキャリア形成に向けた“道しるべ”
3-1-1 キャリア・モデルの理解を深める
3-1-2 キャリア人生のすべては「己の理解」からはじまる
3-1-3 「能力」「価値観」を“色濃く”したキャリア選択が重要
3-2 キャリア・デザイン・ワーク
3-3 「仕事理解」はマーケットを理解することから
3-3-1 「マーケット」について
3-3-2 マーケットは常に変遷している
3-3-3 個人がキャリアでマーケットを選択するということ
3-4 「市場価値」と「コモディティ」の関係
Case4 佐々木 信二@30歳 男性 臨床工学技士
第4章 キャリア戦略
4-1 知っておきたい「キャリア実践戦略」の基礎
4-1-1 キャリア実践戦略を確かなものにする思考
4-1-2 これからキャリア実践戦略を立てる上でおススメする『3つ』のスキル
4-1-3 これからキャリア戦略を立てる上で押さえたい3つの働き方
4-1-4 これからのキャリア戦略を大予想-2020年以降の医療・介護職キャリアモデル
4-2 ポスト平成の医療・介護職人材に求められるキャリア実践戦略思考
4-2-1 PL型キャリア思考の脱却からファイナンス型キャリア思考への転換
4-2-2 掛け合わせキャリアという言葉の弊害-“質”を考える
4-2-3 医療・介護職はI型でもT型でもなくH型を目指すべき
4-2-4 これからのキャリア戦略の立て方まとめ-ベクトルキャリアモデルの提案
おわりに
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