点滴ポール　生き抜くという旗印

岩崎航／著

通算 52 読みたい！

読みたい読んだ

もっともっと探す

+もっと

の図書館をまとめて探す

CiNii Booksで大学図書館の所蔵を調べる

詳しい情報

出版社: ナナロク社(20130703)

ISBN-10: 490429243X ISBN-13: 9784904292433

NDC(9): 911.56

ほかのサービスで見る

国立国会図書館サーチカスタマイズ

紹介

著者の岩崎航は、仙台市在住の37歳です。３歳で進行性の筋ジストロフィーを発症。現在は常に人工呼吸器を使い、胃ろうから経管栄養で食事し、生活のすべてに介助が必要な体でベッド上で過ごしています。しかし、自殺願望に覆われた10代、身体の苦しみに苛まされた20代を越え、 30代の今、力強くまたユーモアを交えた詩を生み出し続けています。管をつけると／寝たきりになると／生きているのがすまないような／世の中こそが／重い病に罹っている（「貧しい発想」より）ただの闘病記にはない、すべての生きる人に勇気を与える新時代詩人のデビュー作です。

書評とコメント

この本の感想を書いてみよう。この本にコメントする

近くの図書館から探してみよう

点滴ポール 生き抜くという旗印

もっともっと探す

詳しい情報

点滴ポール　生き抜くという旗印