目次
目 次
❖ 第一部 わが心の自叙伝
◉ 神主と医師の家系を両親に 12
◉ 生田の森は子どもの楽園 16
◉ 全員無事は神様のおかげ 20
◉ 爆撃で焼失した生田神社 24
◉ 勉学よりも映画に熱中 28
◉ 古美術研究会で多くの出会い 32
◉ 文学修士と神職の資格を得て 36
◉ 神職との兼務で多忙に 40
◉ 神主さん40日間世界一周最初の旅に出る 44
◉ 沖縄本土復帰の日に波照間島へ寄り祭りを行う 48
◉ 田中角栄首相と3分間面会 52
◉ 世紀の祭典に奉仕した喜び 56
◉ 祝詞奏上、参加者から絶賛 60
◉ パレードで神事を再現 64
◉ 初の出版、感激の記念会 68
◉ 開港120年記念、参拝者賑わう 72
◉ 私の趣味は和凧の蒐集 76
◉ 全国でも珍しい宮司の商店会会長 80
◉ ドイツで公演した民俗芸能団 84
◉ 古事記の心を現代に 88
◉ 芸術文化サロンを立ち上げ 92
◉ 生田神社の復興造営へ猛進 96
◉ 多くの支援受け、いち早く再建 100
◉ シンディさんの行動力 104
◉ 力強く逞しい握手の印象 108
◉ 古式ゆかしく「曲水の宴」 112
◉ 復興への決意を忘れない 116
◉ 現地の日本語学校見学も 120
◉「超我の奉仕」心に刻んで 124
◉ 地域文化の足跡を明らかに 128
◉ 名だたる古社名刹が手を結ぶ 132
◉ 神戸と平家の関わり 136
◉ 人を思いやる心を結集 140
◉ 人生で最も感激した祝宴 144
◉ 忘れ得ぬ言葉と握手のぬくもり 148
◉「勇猛果敢」の文字を贈る 152
◉ 神様の祭りから市民主体へ 156
◉ 古き良き伝統を見直す時期 160
◉ 神戸新聞社主催の金婚夫婦祝福式典 164
◉ 市民が絆を深め合う場に 168
❖ 第二部 神事と奉仕
◉「神と仏と日本人」 174
■ 神仏和合の「神仏霊場会」を設立 174
・神鎮まり仏宿る自然 175
・東大寺で震災復興祈願 178
・高田好胤管長と交流 181
■ 神仏習合の熊野信仰、明治の礎・神道津和野教学 187
・父の薫陶を受け 187
・熊野信仰を研究 192
・仏教の浄土信仰と習合 195
・津和野教学と出会う 199
■ 世界に、被災地に、神社から発信 203
・神事芸能で国際交流 203
・被災地に復興の火を 210
・生田神社と神戸の歴史 215
◉ 多宗教都市・神戸のまつり 222
・神戸の名の由来は生田から 222
・神戸とまつり 224
・みなとの祭と神戸カーニバルの発展的解消 235
・震災から蘇った神戸まつり 238
・当初は神様の祭りが中心、「神」なきまつり 240
◉「親睦と奉仕」 247
・琴平ロータリー50周年 247
・阪神・淡路大震災被災からの復興・造営 250
・生田神社の再建 252
・触れ合い 260
・ロータリーの「学ぶ」 263
・ロータリーの「心育み」 265
・宗教者平和会議 268
・神道国際友好会 271
・ロータリー徽章の意味と奉仕 276
❖ 第三部 随筆・随想
◉ 神田兵右衛門に宛てた嘉納治五郎の手紙 286
◉ 尾崎放哉句稿の書軸をめぐって 294
◉ 久坂葉子の死をめぐって 307
◉ 平泉澄先生の書翰に想ふ 314
◉ 江戸時代中期に長崎で食べられていた中国料理について 323
◉『豪商神兵 湊の魁』の原本について 328
◉「神像彫刻重要資料集成」 330
◉ 宮西修治著『現代祝詞例文撰集』 332
❖ 第四部 寄稿文
◉「時の祭事喜─海を越えて─」 334
◉「摂播歴史研究」25周年記念特別号序文 337
◉ ユネスコ無形文化遺産「雅楽」の定期公演開催への誘い 339
◉一谷嫩軍記 340
◉「年頭所感」2017(平成29)年1月1日 341
◉ 神社は、まちのコミュニティセンター 343
◉ 神戸開港150年、誇りは先進性 346
◉ 港都KOBE芸術祭 349
◉「人間賛歌 新谷英子の世界」に寄せて 350
◉ 中條秀信遺作集『祈り』発刊に寄せて 354
◉「加藤昌子書業作品集」〜編集後記〜 356
◉「日本を若返らせる」思い持って 358
◉ 私の養生記「加藤式」で健やかに 360
あとがきにかえて 362