目次
【理論編】
第1章 これからの音楽鑑賞を考える
1. 私と音楽鑑賞 2. 美術鑑賞と「私」という視点 3.「ティーチング・アーティスト」を知る
第2章 ティーチング・アーティストのスキルを活用する
1. ティーチング・アーティストとはどんな人 2. ティーチング・アーティストにとって大切なこと
第3章「 個人的に大切なつながり」とは
1. 共感 2. 喜び 3. 知的満足 4. 感情の惹起
第4章 エントリーポイントを見つける
1. エントリーポイント 2. エントリーポイントを見つけるために必要なこと 3. エントリーポイントの種類
第5章 アクティビティを工夫する
1.アクティビティとは 2.アクティビティの方法 3.実施にあたって留意すべきこと
第6章 学校教育におけるこれからの音楽鑑賞
1.学習指導要領における「鑑賞教育」 2.学習指導要領で示された「音楽鑑賞」を発展させるには 3.「音楽のよさや美しさを味わう」とは 4. 音楽を聴く「力」 5. アクティブ・ラーニングとのつながり 6.アーティスティック・ティーチャーをめざす
【実践編】
第7章 独奏曲
1.バッハ「小フーガ」ト短調 2.ベートーヴェン『エロイカ変奏曲』 3.ショパン『練習曲集・作品10』より「革命」 4.ドビッシー『前奏曲集第1巻』から「帆」 5.シェーンベルク『5つのピアノ曲』より第5曲「ワルツ」
第8章 室内楽
1.ヴィヴァルディ『四季』より「春」第1楽章 2.モーツァルト『ケーゲルシュタット・トリオ』より第1楽章 3.モーツァルト『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』より第1楽章 4.ベートーヴェン管弦四重奏曲作品132 第3楽章 5.ドヴォルジャーク『管弦四重奏曲』「アメリカ」より第1楽章
第9章 管弦楽
1.モーツァルト交響曲『ジュピター』より第4楽章 2.ベートーヴェン交響曲第5 番『運命』 3.マーラー『交響曲第1番』第1楽章 4.レスピーギ交響詩『ローマの松』より「アッピア街道の松」 5. ムソルグスキー/ ラヴェル『展覧会の絵』
第10章 歌曲
1.シューベルト歌曲集『冬の旅』より「菩提樹」 2.シューベルト歌曲「ます」とピアノ五重奏『鱒』 3.シューマン連作歌曲集『詩人の恋』より「五月」 4.シェーンベルク『月に憑かれたピエロ』より「月に酔って」 5. 山田耕筰「からたちの花」
第11章 受難曲・オラトリオ・オペラ
1.バッハ『マタイ受難曲』より 2.ハイドン オラトリオ『天地創造』より 3.モーツァルト オペラ『フィガロの結婚』より 4.ビゼー オペラ『カルメン』より 5.プッチーニ オペラ『ラ・ボエーム』より