目次
1 巻頭言 中川 眞(大阪市立大学大学院文学研究科教授)
2 文化・アートを活用した都市再生の試み
大阪の歴史的都心における船場アートカフェの取り組み
嘉名 光市(大阪市立大学大学院工学研究科准教授)
3「リアリティの共同構築」としてのまちづくり
心理学・社会学と災害研究からみた船場アートカフェ
諏訪 晃一(大阪大学助教/URP特別研究員)
4医療現場の共同体における協働を志向する芸術活動
―大阪市立大学医学部附属病院のCommunity –Collaborative Art(Coco–A)の変遷―
山口 悦子(大阪市立大学付属病院講師/URP特別研究員)
5まなざしのデザイン
花村 周寛(大阪府立大学准教授/URP特別研究員)
6都市・境界・アート
―コミュニケーション空間の相互行為的生成について―
福島 祥行(大阪市立大学大学院文学研究科教授)
7船場アートカフェの活動について 2008年度̶2011年度
髙岡 伸一(大阪市立大学都市研究プラザ特任講師)
8「まちのコモンズ」という試み
髙岡 伸一(大阪市立大学都市研究プラザ特任講師)
高原 一貴(大阪市立大学大学院工学研究科前期博士課程)
9 再録 船場アートカフェ活動記録011
―大阪ピクニック01+02「坂」―
10 再録 船場アートカフェ活動記録012
―アジアの民族音楽レッスン6:北タイの音楽・ラーンナー王朝の響き―
11 再録 船場アートカフェ活動記録013
―マンスリーアートカフェ2010―