目次
年報フォーラム 教育行政と他行政分野の連携と競合
現代教育行政の分化と統合
英国の教育行政の今日的変容
幼稚園・保育所の「一体化」「一元化」と幼児教育・保育行政の連携
米国における少年非行対策の展開と教育行政
内的事項外的事項区分論と専門職主義の偏見
研究報告 英国の「子ども法2004」の制定に見る子ども行政の一元化の理念と動向
福祉多元主義のもとでの英国教育政策の展開
現代米国教育委員会制度改革と教育専門職リーダーシップ
教育財政システムにおける学校分権の比較研究
私立高等学校補助金をめぐる中央地方関係
大会報告 憲法から見た教育行政と教育行政学
教育行政の機能変容と教育行政学の課題
「教育行政活動の『収縮』」と「社会からの要請」
ドイツ・モデルの現在
ボローニャ・プロセスと学生参加
大学の管理運営の現場の視点から
大学ガバナンスの主体の構成原理
逆都市化時代における地方教育行政と学校ガバナンス
学校ガバナンスにおける「主体」としての教師
学校ガバナンスと保護者の位置
学校ガバナンスの主体の構成原理
第14回日韓教育行政学会共同セミナー 高等教育改革の方案と課題(3)
私の教育行政学論 教育行政の法学的研究と学校法学研究
書評 結城忠著『生徒の法的地位』
浜田博文著『「学校の自律性」と校長の新たな役割-アメリカの学校経営改革に学ぶ』
中澤渉著『入試改革の社会学』
荒井文昭著『教育管理職人事と教育政治-だれが校長人事をきめたのか』
佐藤修司著『教育基本法の理念と課題-戦後教育改革と内外事項区分論』