目次
ジョン・ベイルのインタールード『ジョン王』-歴史とモラリティ
アーデンの死が意味するもの-『ファヴァシャムのアーデン』を読む
『お気に召すまま』におけるロザリンドとエリザベス一世
王権と魔女-『マクベス』における歴史のアナモルフォーシス
十六世紀末と君主交代-革命前夜のイングランド
エリザベス朝時代の十六世紀末とジョン・ダンのコンシート-人間性喪失の時代と恋愛詩の相関関係
ジョン・ダンの『周忌詩』とその方法
マーヴェルのシャリヴァリ-『画家への最終指示』について
『ロベスピエールの失墜』-ロマン派の詩人と共作
一九六六〜六七年度シーズンのアメリカ演劇界〜四八年後から見るその歴史的・文化的再評価VOL.3『アメリカ万歳』その他
アラスター・グレイとスコットランド議会-自治を書く