目次
〈第1章 生きてゆくことの面白さ〉
田原総一朗「きわどさの上を行く」
竹宮惠子「世界を変える漫画の方法」
森田真生「数学を通して人間を考える」
〈第2章 私の生き方、私の出会い〉
加藤典洋「人、人に会う」
佐伯啓思「「知る」ことと「考える」こと」
鈴木貞美「宮沢賢治の冒険」
〈第3章 私を見つめる〉
内山節「考えはどこから生まれてくるのか」
小野正嗣「読むこと、書くこと、生きること」
合田正人「私という異郷」
〈第4章 現代世界への視線〉
苅部直「「政治」とはどういうものか」
丸川哲史「中国のナショナリズムと日本のナショナリズム」
張競「戦後作家の中国体験について」
荻野アンナ「フランスの街角から世界を見る」
〈第5章 いま、日本は〉
浜矩子「経済は誰のために、何のために?」
本田由紀「変化する日本社会の中でどう生きるか」
五十嵐太郎「新国立競技場から現代建築を考える」
内藤千珠子「見えない暴力と「私」の居場所」
〈第6章 考え方を変えるヒント〉
松井孝典「俯瞰する時代」
松田行正「デザインと質感」
細見和之「詩を身近に感じよう」