紹介
2022年4月、新装版第2刷発刊。廃路、通行止めなどの情報を更新しました。
西武鉄道秩父線の各駅を基点として日帰り登山が楽しめる数多くのコースで高い人気のエリア。
「奥武蔵」は、小社から既刊の『奥多摩登山詳細図/東編』及び『奥多摩登山詳細図/西編』の北方に位置する山系で、西武鉄道秩父線、飯能駅より秩父駅まで、北西に延びる鉄道の沿線に沿った山々である。
標高1000m以下の低山が多く、秩父線の各駅を基点として日帰り登山が楽しめる数多くのコースがある。関東では有名な秩父八十八番札所もこのエリアに含まれており、歴史、名刹を訪れる人も多く、電車運賃が安価なことともあり、首都圏のハイカーに高い人気を集めている。
同図の構成は、表面(東図)には、左上(北西)に西武鉄道秩父駅北西部を、右下にはイモリ山付近を置き、裏面(西図)には、左上にツツジ山、右下に天覧山(右上部分に飯能駅~天覧山の連続図を入れる)とした。左上する西武秩父線に沿って斜め上下を両面印刷している。
2015年秋発行の『奥武蔵登山詳細図』に追加調査。折り畳み収納時は、リュック雨蓋や、ウエアのポケット、サコッシュにも入る新書サイズ(約ヨコ11.3㎝×タテ17.3㎝)の新装版。
重要な山名、地名、駅名、バス停名に英語を併記しグローバル対応!
縮尺1:16,500
オールカラー、両面刷り、濡れても破れにくい地図用特殊紙使用。