聖と俗の交錯―宗教学とその周辺

土屋博（著）土屋博（編集）

読みたいリスト

読みたい読んだ

もっともっと探す

+もっと

の図書館をまとめて探す

近くの書店在庫を調べる

CiNii Booksで大学図書館の所蔵を調べる

詳しい情報

出版社: 北海道大学出版会(1993-03-25)

単行本: 248 ページ

ISBN-10: 4832931814 ISBN-13: 9784832931817

ほかのサービスで見る

国立国会図書館サーチカスタマイズ

紹介

宗教学を形づくり成立させている「裾野」を，聖俗二分法という仕掛けを用いて浮び上がらせるとともに，今日の「宗教現象」「宗教問題」を分析・究明する道筋を解きほぐさんとする，新進・気鋭の研究者による意欲作．

序　論　聖俗問題と宗教学の可能性（土屋　博）第１部　　思想史における聖なるもの第１章　　歴史意識と宗教（大道敏子）第２章　　社会思想と宗教（宇都宮輝夫）第３章　　科学思想と宗教（今井道夫）第２部　　現代世俗社会における聖なるもの第４章　　言葉と宗教（佐々木　啓）第５章　　世俗社会と宗教（櫻井義秀）第６章　　医療と宗教（澤田愛子）

書評とコメント

この本の感想を書いてみよう。この本にコメントする