目次
天然アユと漁協(理念) 天然アユを増やす意味
アユ資源の遺伝的保全のために考えなくてはならないこと
天然アユと養殖アユのあいだ
天然アユへのあこがれ
内水面漁業の多面的機能の評価
河川漁業の業とその帰結
アユは誰のものか
アユを増やす各地の取り組み 漁協が行う資源保全のための基礎調査
高津川漁協はなぜ産卵保護を強化したのか?
市民と協働してアユや川を調査する
ダムや利水施設と共同して天然アユの復活を目指す
漁協と協働するダムの環境対策(兵庫県猪名川)
天然アユ100万尾を目指して奔走する市役所
公共事業と漁業のトラブルを調整する
アユを増やす技術 水辺の小わざ
産卵場造成の実際
人工種苗100%で釣れるアユ漁場をつくる
アユを増やすために具体的な目標を設定する
アユの科学 アユの前半生
天然アユの資源変動メカニズム
天然アユ資源はなぜ年変動を繰り返すのか
天然アユの保全を考慮した種苗放流
リュウキュウアユにみる汽水域の大切さ
河川の土砂環境とアユ漁場
カワウの生態と被害防除について
アユの冷水病
天然アユを増やすと決めた漁協のシンポジウム記録 シンポジウム 内水面漁協が目指す方向 天然アユ復活と河川利用(ダム、水利用)との調整 天然あゆは誰のもの シンポジウム観察記