目次
労働法理論における法規的構成と契約的構成 : 法理論構成における事実と擬制
労働契約論 : 渡辺章報告について
配転・出向法理と労働契約
団結権論の回顧と展望
不当労働行為制度とわが国の労働法
労働基本権の基礎構造をめぐって
わが国の不当労働行為制度の特質 : 団結権保障制度の日本的特質
団結権と労働者個人の自由
労働法学に問われているもの : 日本労働法学会創立四〇周年を迎えて
日本労働法学会最近の一〇年とこれからの課題
男女雇用平等をめぐる今日的課題
雇用・就業形態の多様化と労働法学の課題
労働時間法制の課題
不当労働行為制度の現代的課題
協約法理はどこへ向かうのか