目次
内容の一部抜粋
第1楽章 列車名が題名や歌詞に見える歌
あずさ2号〔狩人〕
朝一番の下り「あずさ」は1号ではなく
2号だった
火の国へ〔石川さゆり〕
「はやぶさ」「みずほ」はどちらも堂々たる
風格の優等列車だった
夢千代日記〔吉永小百合〕
ガラガラと音をたてて余部鉄橋をわたる
北国行き11:50〔伊藤美裕〕
歌の題名で思いうかぶ、あの名列車
第2楽章 駅といえば、この歌
夜のプラットホーム〔二葉あき子〕
戦場からあなたはいつお帰りでしょうか
赤いランプの終列車〔春日八郎〕
男と女の別れの場所は駅だった
西銀座駅前〔フランク永井〕
いかすネオンのエイー・ビー・シー
お別れ公衆電話〔松山恵子〕
駅から電話で告げた別れの言葉
あゝ上野駅〔井沢八郎〕
「金の卵」たちを乗せて集団就職列車が着く
たそがれの御堂筋〔坂本スミ子〕
南海6000系がデビューして5年目の歌
新潟ブルース〔美川憲一〕
新潟駅から歩30 分、萬代橋は国の重要文化財
小樽のひとよ〔鶴岡雅義と東京ロマンチカ〕
カニ族、青函連絡船、鉄道の旅
終着駅〔奥村チヨ〕
傷心の女がひとり、終列車でくる
私鉄沿線〔野口五郎〕
改札口の前に喫茶店や花屋さんがあった
乙女のワルツ〔伊藤咲子〕
山陽路から特急・急行が
ごっそり消えた頃の歌
津軽海峡 冬景色〔石川さゆり〕
この名曲が生まれた頃、上野発の
夜行列車は11 本あった
愛の終着駅〔八代亜紀〕
「夜汽車は寒いだろう」と「あなた」を
思いやる女心
悲 別〔川野夏美〕
伊勢正三と同郷の実力派が歌う
雪明かりの駅〔松原健之〕
積もった雪がホームのかすかな明かりを
増幅する
第3楽章 路線名、鉄道会社名が
題名や歌詞に出てくる歌
東京行進曲〔佐藤千夜子〕
小田急は西條八十に終身優待乗車証を贈った
恋の山手線〔小林 旭〕
おかしな毎日を送っていた東京の人たち
函館本線〔山川 豊〕
〝山線〟に、旅人の姿があった頃
哀しみ本線 日本海〔森 昌子〕
日本海縦貫線を走った長距離旅客列車の数々
五能線〔水森かおり〕
熟年夫婦に人気のローカル線を歌にした人たち
第4楽章 この人にも、この「鉄道の歌」あり
雨の夜汽車〔奈良光枝〕
雨をついて汽笛が響く。霞むシグナル
高原列車は行く〔岡本敦郎〕
軽便鉄道の小さな汽車は家族を乗せて温泉へ
哀愁列車〔三橋美智也〕
惚れていても男は汽車で去っていくのだ
夜霧の終着駅〔石原裕次郎〕
C 56形蒸気機関車が脇役で出演
希 望〔岸 洋子〕
返事はない、それでもまた汽車に乗る
月の夜汽車〔美空ひばり〕
土讃線の大杉駅下車、歌碑まで歩15分
修学旅行〔舟木一夫〕
「ひので」「きぼう」「わこうど」
などで大合唱
喝 采〔ちあきなおみ〕
飛び乗りはしないでください
望 郷〔森 進一〕
冒頭、蒸気機関車の汽笛が流れる郷愁の演歌
涙の連絡船〔都はるみ〕
鉄道の駅と駅をむすぶから連絡船といった
終着駅〔五木ひろし〕
稚内駅の構内には多数のレールと枕木が
並んでいた
京都から博多まで〔藤 圭子〕
車窓に流れる瀬戸内海の夜景
想い出のセレナーデ〔天地真理〕
「ひかり」に食堂車がお目見えした年の歌
雪あかりの町〔小柳ルミ子〕
吹雪をついて汽車は走る
北国慕情〔野路由紀子〕
北海道のローカル線を乗りつぐ
雪 國〔吉 幾三〕
夜汽車全廃は30 年前にスタートした国の政策
逃避行〔麻生よう子〕
鉄道を「愛の終り」の舞台にしたバラード
乙女座宮〔山口百恵〕
流星を乗り物にして星の世界を駆けめぐる
赤いスイートピー〔松田聖子〕
聖子ちゃんのヒット曲にも汽車、駅、線路
女…ひとり旅〔田川寿美〕
ひとり用の個室B寝台車もあったあの頃
初恋列車〔氷川きよし〕
鉄道用語をみんな詰め込んで昭和歌謡を再現
能登はいらんかいね〔坂本冬美〕
各駅停車の汽車でふるさとへ
第5楽章 鉄道会社のコマーシャルソング、
キャンペーンソング
ちゃっきり節
京阪特急
南海電車の歌
小田急ピポーの電車
近鉄特急
レイルウェイララバイ
北へ向かって
いい日旅立ち
2億4千万の瞳
シンデレラエクスプレス
Ch00 Ch00 TRAIN
AMBITIOUS JAPAN
赤い電車