報道現場

朝日新聞社ジャーナリスト学校（編集）慶應義塾大学メディアコミュニケーション研究所（編集）慶応義塾大学新聞研究所=（編集）慶大新聞研究所=（編集）慶大メディアコミュニケーション研究所=（編集）

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出版社: 慶應義塾大学出版会(2010-07-01)

単行本: 192 ページ

ISBN-10: 4766417615 ISBN-13: 9784766417616 [この本のウィジェットを作る]

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紹介

現場からの生きたジャーナリズム報告。 ▼新聞とテレビがここ数年間に行った報道の中から、ジャーナリズムの名に値する報道、特筆すべき成果をあげた取り組みを一つ一つ取り上げていく。現場からの生きた報告をとおして、報道の意義や「あるべき姿」、そして新たな可能性を考える。 ▼朝日新聞・毎日新聞・東京新聞の編集委員、社会部記者、東海テレビ報道部ディレクター、NHK「あすの日本」プロジェクト副部長といった執筆者が、現場からの声を伝える。

はじめに　千葉光宏連載「新聞と戦争」　　　　上丸　洋一命を削る貧困の労働現場から　　　　東海林　智ルポ児童虐待　　　　西見　誠一アスベスト被害　　　　大島　秀利医療事故と報道　　　　　出河　雅彦ＮＨＫスペシャル『ワーキングプア』　　　　　中嶋　太一防衛省・自衛隊の実像　　　　半田　　滋反クラスター爆弾報道——国の防衛政策を動かしたキャンペーン——　　　　斎藤　義彦ドキュメンタリー光と影——光市母子殺害事件弁護団の三〇〇日——　　　　　斉藤　潤一おわりに　　　　五十嵐浩司・大石　　裕

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