紹介
「言語力育成」の実践方法を提示する!▼子どもたちがことばの仕組みについての関心を深め、ことばの楽しさに気づくことができるようになり、ことばを存分に活用することができるように支援するサブテキスト。本文2色刷り。▼「ことばについて教える」ことを解説した「理論編」と、小学校高学年を対象とした実践のための教材を集め、コピーして使える「実践編」、関連項目をまとめた「資料編」の3部構成。特設サイト『ことばの力を育む』で実践方法と具体的な教材を提示!▼特設サイトでは本書に掲載されている♪マークの音声を聞くことができるほか、本書を教材として活用する際の児童用プリントのダウンロード、授業でご活用いただいている学校の取り組みを紹介しています。▼特設サイト『ことばの力を育む』をご覧ください。
目次
※リンクの張られた項目はサンプルページ(PDFファイル)を閲覧することができます。はじめに(サンプルあり)I. 理論編 1.「ことばへの気づき」と教育 2. ことばの教育(言語教育)に関する若干の注釈 3. 言語教育と外国語教育 4. ことばの教育(言語教育)の実践 5. ことばの力を育む教育と小学校英語 6. 最後にII. 実践編 1. ことばの多様性 (1)世界の言語と日本語(サンプルあり) (2)方言と言葉 (3)方言とアクセント (4)文字の世界 (5)2種類のローマ字 (6)漢字の読み方 (7)数字の言葉 2. さまざまな言葉 (1)同音異義語(サンプルあり) (2)多義語 (3)複合語 (4)複合語の語順 (5)複合語の発音 (6)短縮語 (7)複合語の短縮 (8)混成語 (9)外来語 3. 文の仕組み (1)語順(サンプルあり) (2)句 (3)文を横並びにする (4)文を重ねる (5)あいまい文 (6)文の意味 4. ことばの規則と例外 (1)倍数の法則 (2)数字の音訓 (3)二桁の数字 (4)日付の読み方(サンプルあり) 5. 言語の個性とことばの特性III. 資料編 1. 言語力の育成方策について 2.「ことばの時間」の試み 巻末[クイズの答え]あとがき(サンプルあり)