目次
本書の目的
Part1 事例検証:マツダ自動車MMUCプロジェクトへの参加
イントロダクション
A マネジメントの原則づくり
1. Visible / 目に見える
2. Logical / 論理的である
3. Fair / フェアである
B マネジメントシステムの構築
1. Organizational mission / 組織の使命
2. Management principle / マネジメントの原則
3. Climate, culture and Norm / 風土、文化そして規律
4. Management system / マネジメントシステム
5. Leadership and Communication / リーダーシップとコミュニケーション
6. Evaluation / 評価
Part2 日米マネジメントの比較と対照
イントロダクション
A 米国企業のマネジメントパラダイム
1. 科学的マネジメント
2. 利益確保の財務管理
3. 強いリーダーシップ
4. 迅速な意思決定
5. プロフェッショナリズム
6. 昇進・昇給の早さ
B 米国企業のマネジメントとその理論的背景
1. 官僚組織論
2. 科学的マネジメント
3. 管理原則論
4. 限界合理性理論
C.日本企業のマネジメントパラダイム
1. 組織の活性化
2. 意思決定プロセスへの参加
3. 安心感
4. インフォーマルな人間関係
D 「参加型マネジメント」:米国からの報告
1.「Participative management / 参加型マネジメント」とは
2. Satisfying and enjoyable aspects / 満足もし嬉しくもあったこと 3.The transition to participative management / 参加型マネジメントへの移行 過程
4. 「Management development / 参加型マネジメント」の発展と実現のために
5. Distressing aspects / 不愉快な側面
6. Conflict and confrontation / 葛藤の発生
Part3 戦略的マネジメントの基礎づくり
イントロダクション
A 発想の原点:ビジョナリィー戦略/Visionary management
B 戦略的マネジメントシステムの構築
C.戦略の五要素
1. 参入市場の特定 / Market segmentation
2. 目的の設定 / Object determination
3. 統合された行動 / Integrated actions
4. 優位性の確保 / Competitive advantages
5. 継続性 / Sustainability
Part4 オープンシステム理論 イントロダクション
Ⅰ 原則論:サイバネティックス / Cybernetics の応用
Ⅱ オープンシステム理論の全体像
Ⅲ 各論
A 目的論:戦略目的の決定
B 目的達成の手段:手段は複数
C 組織の変化:絶えず変化のプロセス
D ヒエラルキー:縦社会の構造
E 統合:相乗効果
F 情報:ネットワーキングの構築
G エントロピー
Part5 市場・セールス戦略の構築
イントロダクション
A 「わが社の市場・セールス戦略」の再検討、再構築
B 「既存顧客との取引の深耕と拡大戦略」
C 「新規顧客の開拓戦略」
D リーダーシップ能力とコミュニケーション能力
あとがき