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知の社会学の可能性

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詳しい情報
読み: チ ノ シャカイガク ノ カノウセイ
出版社: 学文社
単行本: 360 ページ
ISBN-10: 476202886X  ISBN-13: 9784762028861  [この本のウィジェットを作る]
NDC(9) : 361

紹介

アルフレッド・シュッツの知の社会理論、そしてまたシュッツ理論にとどまらない知をめぐる社会学の可能性を示すことを試みる。
アルフレッド・シュッツの知の理論を学んだ社会学者たちが、知の社会学の可能性を問う1冊。

本書では、広い意味での知に関連する論稿を執筆、シュッツの知の社会理論、
そしてまたシュッツ理論にとどまらない知をめぐる社会学の可能性を示すことを試みる。



目次

はじめに 本論集の成り立ちと各章の概要



第一部 知の社会学の基礎

第一章 知の社会学と現象学的社会理論

第二章 時間の社会的構成――時間意識から社会的時間へ

第三章 予想外のことを予想する?――知識の一部としての好奇心



第二部 知の社会学の展開

第四章 曖昧さの論理と生活世界の社会学への問いかけ
――アルフレッド・シュッツとチャールズ・サンダース・パース

第五章 分化したものと未分化なもの――ゲオルク・ジンメルの形式社会学について

第六章 専門知への理論的アプローチ
――ハリー・コリンズの専門知論と知識の集合的次元への視座



第三部 日常知の社会学

第七章 可能性の場としての共在=身体の相互作用――知識の受け継ぎ、謡の稽古を手がかりに

第八章 「回復の語り」との決別の困難をどうとらえるか
――「生活の発見会」に関する社会学的研究の課題

第九章 無知の技法
――U理論を枠組とした映画『アナと雪の女王』分析



第四部 社会学知の社会学

第十章 氾濫する「○○力」の教育と大学の意義
――社会学教員の認識を手がかりに

第十一章 社会学総合誌にみる日本の理論・学説研究の歴史的動向(一九六四年から二〇一三年まで)

第十二章 戦後日本の社会学における知の変容――社会学関連辞典を手がかりに

第十三章 ライフストーリー研究と複数の事実性――学知と日常知を問い直す方法論としての可能性



終章 A・シュッツと知の社会学――地の社会学の新たな展開のために



あとがき

目次

はじめに 本論集の成り立ちと各章の概要
 一 アルフレッド・シュッツと知の社会学  
 二 本論集の成り立ち  
 三 各章の概要  

第一部 知の社会学の基礎  

第一章 知の社会学と現象学的社会理論  
 一 「知の社会学」の含意  
 二 知識社会学と知の社会学  
 三 知の社会学と現象学的社会理論  

第二章 時間の社会的構成――時間意識から社会的時間へ  
 一 はじめに  
 二 相互行為と動機連関  
 三 相互行為とレリヴァンス連関  
 四 相互行為と時間の交差  
 五 社会的現在の統一  
 六 社会的現在の地平と社会的時間  
 七 結論  

第三章 予想外のことを予想する?――知識の一部としての好奇心 
 一 はじめに  
 二 知識と好奇心  
 三 「人間学的」要素としての好奇心  
 四 好奇心の歴史的構成  
 五 結論  

第二部 知の社会学の展開  

第四章 曖昧さの論理と生活世界の社会学への問いかけ
――アルフレッド・シュッツとチャールズ・サンダース・パース
 一 はじめに  
 二 「曖昧さ」の論理のためのシュッツ的準備作業  
 三 パースにおけるアブダクションの論理とそれが「曖昧さの論理」に対して持つポテンシャル  

第五章 分化したものと未分化なもの――ゲオルク・ジンメルの形式社会学について 
 一 はじめに  
 二 分化したものと未分化なもの 
 三 媒介項としての第三者  
 四 うつろいゆく他者の「表象」  

第六章 専門知への理論的アプローチ  
――ハリー・コリンズの専門知論と知識の集合的次元への視座  
 一 はじめに  
 二 真正な意味での専門知獲得には至らないような知識獲得  
 三 専門知観の実践的転回と暗黙知  
 四 「身体化」としての知識獲得と「社会化」としての知識獲得――知識の集合的次元の主題化  
 五 専門知獲得における二つの類型――身体の次元と言語の次元
 六 課題と展望――知識の集合的次元の構成過程を問うために  

第三部 日常知の社会学  

第七章 可能性の場としての共在=身体の相互作用――知識の受け継ぎ、謡の稽古を手がかりに
 一 はじめに  
 二 「知識」の「受け継ぎ」、および「共在」  
 三 共在の構造  
 四 共在における感覚、その二方向への展開  
 五 稽古という共在  
 六 稽古の経験と意味  
 七 同時代世界、先行世界と共在  
 八 共在の連鎖を乗り継ぐもの  
 九 学問世界における共在  
 十 可能性の場としての共在  

第八章 「回復の語り」との決別の困難をどうとらえるか  
――「生活の発見会」に関する社会学的研究の課題  
 一 はじめに  
 二 森田療法と発見会の神経症観と回復観  
 三 病いの経験と自己物語の三つの類型――フランクの業績から  
 四 自助グループの意義・可能性と課題――伊藤の一連の業績から  
 五 「発見会」における「回復の語り」をめぐる論点  
 六 むすび

第九章 無知の技法  
――U理論を枠組とした映画『アナと雪の女王』分析  
 一 アナの「凍りついた心」を溶かしたのは何か  
 二 あらすじ  
 三 DownloadingからSeeingへのシフト――評価・判断という障壁  
 四 SeeingからSensingへのシフト――皮肉・諦めという障壁  
 五 SensingからPresencingへのシフト――恐れという障壁  
 六 むすび  

第四部 社会学知の社会学 

第十章 氾濫する「○○力」の教育と大学の意義
――社会学教員の認識を手がかりに  
 一 関心の所在――高等教育政策における「力」の氾濫 
 二 調査およびデータの概要  
 三 高等教育の意義――学生と教員による認識の比較 
 四 高等教育レリヴァンスの規定要因  
 五 考察  

第十一章 社会学総合誌にみる日本の理論・学説研究の歴史的動向(一九六四年から二〇一三年まで)
 一 はじめに  
 二 先行研究  
 三 調査対象  
 四 分析方法  
 五 結果  
 六 考察  
 七 おわりに  

第十二章 戦後日本の社会学における知の変容――社会学関連辞典を手がかりに  
 一 はじめに  
 二 “内”からみた日本の社会学の変容  
 三 “外”からみた日本の社会学の変容 
 四 辞典の項目の変化にみる社会学知の変容  
 五 戦後日本における社会学「知」の変容  
 六 おわりに  

第十三章 ライフストーリー研究と複数の事実性――学知と日常知を問い直す方法論としての可能性
 一 本章の目的――主観的な領域を探究するとはどのようなことか  
 二 対話的構築主義の方法論的特徴  
 三 ライフストーリー研究法への批判と再構成①――中野卓による批判に対して  
 四 ライフストーリー研究法への批判と再構成②――朴沙羅による批判に対して  
 五 ライフストーリー研究における記述対象の複数性  
 六 結語  

終章 A・シュッツと知の社会学――知の社会学の新たな展開のために
 一 はじめに――シュッツとマンハイム  
 二 マンハイムの知の社会学を解釈学的に再解釈する試み  
 三 知の理論――シュッツとハイエク  
 四 新たな知の社会学をめざして  
 五 むすびにかえて  

 あとがき
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