目次
設計も施工も住み手と一緒に行えば、失敗も思い出に変わる
コミュニケーションをとりながらつくる、新しい分業の世界
地域に働きかける〈小さな経済〉をデザインするアパート
小さな地域の仕事から始める静かな革命
多様なチームで「建築に何が可能か」を考える
ゆるやかな仕組みで、クライアントと並走する
「社会構築」と「空間構成」を連動させる
空間の使い方のダイアグラムが生む新しい建築のつくり方
川上から川下までのネットワークを構築し、都市木造を実現する
木造から都市のシステムを変えようとする、多分野の集まり
「2050年」から建築士を考える
命を守る施設を地域住民自らが建築できる力を育む
母親として、建築を育てる土壌になる
材の輸入から施工まで責任を持つ、独自構法の家づくり
住宅づくりのシステムから変え、職能を拡げるプロトタイプ
豊かな建築は、豊かな人間関係があって初めて成立する
落日荘までの40年
リスクを可視化し、合意形成のプラットフォームをつくる
住民が主体的に考え続けられる仕組みをデザインする
エコ改修を通じて、地域の人と技術を育む
身近な感性を出発点に、建築士が社会に働きかける場をつくる
領域を超えて建築の発意から運営までを総合的にプロデュース
事業の初期からジャッジし、デザインする職能
「これまで」の前提から「これから」の前提へ
地域の魅力を可視化し、発信のチャンネルを変える
「文京区」のスケールを活かし、生態系をつなぐ
防災教育を通じて、地域と建築士を育てる「まち建築士」
建築士として防災に貢献しながら、地域に入り込む
調査と提言を通して、歴史的建造物の価値を地域と共有する
建築的価値を明らかにし、市民や所有者との共感を広げていく
震災、戦災で焼失したまちにアイデンティティを取り戻す
景観と防災を軸に、住民側にまちづくりの主体をつくる
まち並みを継承し、建物や樹木を思いやる一連のプロジェクト
土地の尊厳を守る一体的なコーディネートで景観を受け継ぐ
名作住宅を、多様な分野の連携で継承する
住宅遺産を継承する仕組みをつくる
生きた市民としての建築士