目次
田園都市株式会社の夢の跡
五島慶太による学園都市
学園が自ら作った学園都市
「林間」のグランドデザイン
失われた温泉リゾートと近代建築
神田川の段丘を拓く
同郷・同職の友人たちが創った街
堤康次郎による学園都市
下町のターミナル「水都東京」の変貌とともに
遊歩道とクルドサックのある街
海浜別荘地から保健住宅地へ
水辺を活かした住宅地
リゾートとミリタリー・ベース
堤康次郎による最初の郊外開発
再考すべき都市居住のモデル
東京北郊の「山」の変容
鉄道利用から自動車利用の行楽へ
神都と補陀落を結ぶツーリズム
郊外産業鉄道の沿線開発
知多半島における住宅地開発
「大名古屋」縁辺における都市デザイン
阪急沿線というライフ・スタイル
大阪北郊の田園都市
京阪電鉄による「鬼門」の開発
生駒山を巡る住宅地開発
御陵のある街
海浜リゾートの誕生
遅れてきた田園都市
近郊リゾートから高級住宅地へ
海から山のフロンティアへ
海峡を見下ろす斜面の住宅地化
民間と公共による「郊外」の形成
私鉄郊外の開発と生活-空間の再編