オプス・デイ任務の考古学

ジョルジョ・アガンベン／著杉山博昭／訳

通算 7 読みたい！

読みたい読んだ

もっともっと探す

+もっと

の図書館をまとめて探す

CiNii Booksで大学図書館の所蔵を調べる

詳しい情報

出版社: 以文社(20190524)

ISBN-10: 4753103536 ISBN-13: 9784753103539

ほかのサービスで見る

国立国会図書館サーチカスタマイズ

紹介

現代倫理はなぜ、「義務」を基礎に置くのか。本書はキリスト教における任務＝聖務や典礼への考察を手がかりに、カント以来の現代倫理が手中に収める「義務の無限性」に潜む無限の「負債」を明らかにする。今日、わたしたちの存在は「それ自体が、純粋な負債以外の内容をなにひとつ」持ちえない。わたしたちが認識しうる存在（ある）は、すべて当為（べき）と命令（せよ）によって構成されるーー。存在論に政治、そして経済を接続させるジョルジュ・アガンベンの「ホモ・サケル」シリーズ続刊、待望の邦訳。

書評とコメント

この本の感想を書いてみよう。この本にコメントする

近くの図書館から探してみよう

オプス・デイ 任務の考古学

もっともっと探す

詳しい情報

オプス・デイ任務の考古学