目次
Ⅰ 民事訴訟法総論 第1章 民事訴訟の位置づけ/第2章 民事訴訟における法的利益の保護/第3章 民事訴訟法10年─その成果と課題/第4章 当事者主義的訴訟運営の在り方とその基盤整備について/第5章 手続保障再考/第6章 民事救済システム/第7章 法の実現と司法手続 Ⅱ 審理の在り方 第8章 審理契約再論/第9章 民事訴訟における裁判所の行為統制/第10章 狭義の一般条項と弁論主義の適用/第11章 総合評価型一般条項と要件事実/第12章 法律問題指摘義務違反による既判力の縮小/第13章 決定内容における合意の問題/第14章 家事事件手続における職権主義,裁量統制,手続保障 Ⅲ 情報・証拠の収集 第15章 民事訴訟法における真実の発見/第16章 民事裁判における情報の開示・保護/第17章 公務員の職務上の秘密と証拠調べ/第18章 文書提出義務をめぐる最近の判例について Ⅳ 集団的利益の保護 第19章 集団的消費者被害回復制度の理論的問題/第20章
集団的利益の訴訟における保護 Ⅴ 弁護士費用と司法アクセス 第21章 弁護士費用の敗訴者負担制に関する覚書/第22章 弁護士報酬と民事法律扶助サービス/第23章 総合法律支援の現状と課題