目次
総論 民事判決原本の永久保存
民事訴訟の提起と不法行為
紛争解決の価値と司法制度の価値
比較民事手続法学へのチチェローネ
相談先行連鎖
民事訴訟の運営における手続裁量
民事訴訟における救済形成過程とその課題
台湾における民事訴訟法の改革とその先導理論
近未来の課題としての渉外民事訴訟共通手続ルール
訴訟利用と近代化仮説
裁判所側の信義誠実義務
民事訴訟における裁判所の行為統制
地域法学・試論
裁判外紛争処理 インターネット時代と新たな紛争処理システム
訴訟上の和解と訴訟代理権の範囲
訴訟モデルと調停モデルとの対照に関する比較法的一試論
和解技術論と和解手続論
訴訟代理人の和解権限をめぐって
イギリスにおける医療過誤訴訟提訴前の当事者の行為規範について
当事者 ある権利能力なき社団の当事者資格
訴訟代理人の死亡と相手方への通知について
いわゆる類似必要的共同訴訟関係における共同訴訟人の地位
同時審判の申出がある共同訴訟の取扱い
独立当事者参加における請求の定立について
法人の内部紛争における被告適格論・再論
当事者適格論・再考
当事者適格論の展開と現代型訴訟における変容
独立当事者参加における統一審判と合一確定
権利能力なき社団の当事者能力と当事者適格