目次
古墳時代研究の論点
縄紋時代の年代
弥生時代の暦年代
古墳出土土器と古式土師器の編年研究
古墳時代の時期区分と埴輪編年
円筒埴輪編年研究の現状と課題
円筒形埴輪の消滅
須恵器編年について
埼玉古墳群と出土須恵器
青銅鏡からみた古墳時代編年
古墳時代甲冑の形式・編年・年代論提要
考古年代測定における自然科学的研究法の活用
21世紀の炭素14年代法
濃尾平野における弥生墳丘墓の多様性
前方後円墳出現と畿内弥生社会
箸墓古墳の段築構造と墳形規格
桜井茶臼山古墳の銅鏡群と倭王の性格
前方後方墳の墳丘形態・形状について
倭王権の播丹戦略
古墳時代社会複雑化の地域的差異
奈良盆地の首長墳における畿内型石室変遷の仕組みとその背景
横穴式石室の展開に関する一考察
群集墳論の探究
後期群集墳における集団形成
葛城地域の群集墳にみる土器配置の多様性
新沢千塚古墳群と石光山古墳群の検討
群集墳の形成と展開
茨城県那珂市白河内古墳群1号墳と虎塚古墳の関連性について
東国横穴墓群形成に関する一試考. 1
横穴と末期古墳
前方後円墳から方墳へ
畿内大弥生・古墳社会の空間構造
畿内における前方後円墳造り出しの地域性
東日本の大型化する壺形埴輪
下毛野摩利支天塚古墳の築造位置
古墳時代の東と西
古代国家形成期における在地勢力の競合
墳丘規模・数からみた関東地方後・終末期首長墓
総社古墳群と山王廃寺
古代伊勢・国境の地理学
美濃地域の後期古墳の地域性
集落遺跡が示す首長墓の出現過程
前方後円墳の分布からみた倭政権と吉備
交流する山陰変化する弥生墓制
北陸における布掘り柱掘形をもつ掘立柱建物の性格について
ヒスイ玉生産からみた吹上遺跡の成立
九州における古墳文化の受容と横穴系埋葬施設の創出
皆と私の縄文文化研究の半世紀
海と山から見た弥生時代の四国
中国鏡と列島先史社会の評価
白山信仰と記紀神話
壊された古墳、遺された古墳
古墳文化と貝塚時代後期文化
古墳文化と続縄文文化・貝塚文化
魏晋南北朝考古からみる日本古墳文化
東アジア都市史と日本の古墳文化
建築史と考古学
考古学と民俗学
考古学と歴史学と民俗学の学際協業の有効性について