目次
えと〈干支〉のはなし 初夢の牛 福鼠 夫婦のむかし 竜文寺ばなし まさごの糸 恋しくば 桃酒と菖蒲酒と 藁しべ長者 狐をだました話 長祖生狐 えんこう地蔵 茗荷の宿 あわてものの杵崎まいり 白蛇伝 鱶地蔵 蛇の恩返し 臼臼廻れ 宮島さまのお札 十一本目の矢 うたくらべ たにしの姉妹 鶴豆腐 猿地蔵 飴は毒 菜飯 わかんええかん酒のかん〈燗〉 くわんくた 豆喰い 物おしみ 食わず女房 親子星 鳥の巣裁き 百足の使い 三人盲と饅頭 笠の緒と弁当 猫とささげ飯 孝行雀と不孝者つばめ うっかり爺さんとうっかり婆さん かきくらべ 大根の薹 鼡の屁 大太鼓 骨の吸物 お通りはぬびやしたか 大つごもり長者 初寅詣での笹 天福地福 見るなの座敷 梅と鶯 ジャボン船物語 かくれ蓑 みやこ鏡 蛙聟入 えんこうの一文銭 蛙の恩返し 馬鹿息子 えんこう経文 いかとするめ 鬼の杓子 長者ケ森 天人女房 鶴と亀 ほらふき和尚 正直者天昇り こんにゃく問答 欲の股は裂ける 申緒の由来 果報者と阿呆者 粟福御寮 鬼の面 嘘にのる欲 赤郷の長兵衛どん こにっぽん 手水 長頭を廻せ 無塩ものは喰えん ふんどしはずして蟹を喰う 風呂にこうこう 烏を雉子と売る 片目の牛 倉と金 隠居と植木売
けさところも 七福神 卯辰巳 思うようにはいわれざりけり 話上手 りんの歌
