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教養としてのヨーロッパ政治

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詳しい情報
読み: キョウヨウ ト シテ ノ ヨーロッパ セイジ
出版社: ミネルヴァ書房
単行本: 496 ページ
ISBN-10: 4623086410  ISBN-13: 9784623086412  [この本のウィジェットを作る]
NDC(9) : 312.3

紹介

西欧、北欧、南欧、中・東欧、旧ソ連地域、そしてEU全体と一冊でヨーロッパ政治を網羅的に捉えた初学者向けの入門テキスト
ヨーロッパの動態を捉える
事例を切り口に、歴史、政治制度、政策を理解し、どこから来てどこへ向かっていくのかを解説する。

本書は、実際の事例を切り口にして「なぜそのような問題が起こったのか」、そして「どのような対策がとられているのか」という疑問に答えるかたちで、ヨーロッパ政治について解説する初学者向けの入門書。各国、地域ごとに章立て、ロシアやトルコなどにも焦点を当てる。西欧、北欧、中・東欧、周縁国、そしEU全体と一冊でヨーロッパ政治を網羅的に捉えたテキスト。

目次

はしがき

序 ヨーロッパの新しい時代の入り口に


 第Ⅰ部 西 欧

第1章 イギリス
 1 変わりゆく政党政治と議会
 2 小さな福祉国家
 3 多様性と制限的な移民・難民政策
 4 アメリカとヨーロッパとの間で
 5 EU離脱
 6 イギリスはどこに向かっているのか

第2章 アイルランド共和国と北アイルランド
 1 曖昧な国境と2つの政治制度
 2 「ケルトの虎」と社会の近代化
 3 「グローバル・アイリッシュ」をキーワードに目指すソフトパワー
 4 外交を通じた独自のアイデンティティの模索
 5 南北に生じる新たな亀裂——急進主義か保守主義か
 6 西ヨーロッパの異端児からの脱却を目指して
 Column1 スポーツを通して見るナショナル・アイデンティティ
 Column2 アイルランド島の言語

第3章 フランス
 1 強力な大統領と政治勢力の左右二極化
 2 大きな福祉国家の経済・福祉政策
 3 ヨーロッパの一大移民・難民受け入れ国
 4 欧州統合の推進
 5 マクロン政権の誕生
 6 マクロン政権の位置づけと展望
 Column3 ムスリムとの共生——イスラム・スカーフ事件とは何か

第4章 ドイツ
 1 政治の仕組み
 2 変容する福祉国家
 3 「移民国」への道のり
 4 外交・安全保障政策の連続性と変化
 5 脱原発政策
 6 右翼ポピュリズム政党の台頭

第5章 スイス
 1 多文化・多言語国家を可能とする政治
 2 小さな政府の経済・福祉政策
 3 武装中立とヨーロッパ統合
 4 外国人問題と移民・難民政策
 5 展 望——外国人問題とEUとの協調

第6章 オーストリア
 1 オーストリア政治の伝統と変化
 2 転換期の社会パートーナーシップ
 3 移民・外国人の社会統合と政治参加問題
 4 岐路に立つ中立政策
 5 オーストリアのナショナル・アイデンティティ
 6 2017年総選挙——右派ブロックの躍進と多数派民主主義

第7章 ベネルクス
 1 1つのベネルクス
 2 ソブリン危機からの回復を目指して
 3 「テロの温床」とよばれて
 4 欧州統合の中心として
 5 ベルギーの国家改革の是非
 6 自治と共存の矜恃

Essay1 ルクセンブルク

第8章 バチカン市国
 1 最古にして最小
 2 資金と国際NGO
 3 人の移動への関与
 4 軍隊なき最強の外交
 5 注目の政策
 6 宗教国家と科学
 Column4 先進国の途上国への「過重債務帳消し」でU2・ボノとの協力


 第Ⅱ部 南欧・北欧

第9章 イタリア
 1 2つの共和制と政治
 2 家族を軸とする福祉
 3 後発移民受入国としてのイタリア
 4 大西洋主義とヨーロッパ主義からなる外交・安全保障政策
 5 5つ星運動の台頭と変わりゆく第2共和制
 6 展 望——政治不信と欧州統合

第10章 スペイン
 1 地方分権と中央集権
 2 独裁の「遺産」と欧州モデル
 3 移民の送り出しと受け入れ
 4 欧州のなかのミドルパワーか
 5 カタルーニャ州の独立問題
 6 多様性,マルチガバナンス

第11章 ポルトガル
 1 植民地帝国の崩壊と民主化
 2 民主化後の政治経済
 3 外交・安全保障——旧植民地諸国および欧米諸国との関係を中心に
 4 移民政策——投資ビザ制度の導入

Essay2 ギリシャ

第12章 北 欧
 1 北欧諸国の概要
 2 北欧モデルの福祉国家
 3 移民・難民政策
 4 外交・安全保障
 5 ジェンダー平等から子どもの権利へ


 第Ⅲ部 中・東欧

第13章 ブルガリア・ルーマニア
 1 「ポスト共産主義」の政治
 2 「ヨーロッパへの回帰」を目指して
 3 政治腐敗との闘い
 4 「実質なき形式」?

第14章 旧ユーゴスラヴィア
 1 繰り返される統合と分裂
 2 外交政策と移行期正義
 3 持続的な政治的安定に向けて

第15章 ハンガリー
 1 体制転換への歩み
 2 体制転換後の政治
 3 経済・福祉政策
 4 国境における人の移動
 5 体制転換後の外交・安全保障政策
 6 難民問題と2018年総選挙
 7 今後の展望

第16章 チェコとスロヴァキア
 1 似ているけれど違う?——2つの国の比較
 2 対照的な「近代化」
 3 民主化とEU加盟のリアリティ
 4 EU加盟後の変化と政党の変質
 5 欧州の「危機」と小国の戦略
 6 1989年の遺産と民主主義

第17章 ポーランド
 1 体制転換後の選挙の動向
 2 「法と正義」政権の経済・福祉政策
 3 移民の2つの流れと消極的な難民政策
 4 重層的でバランスのとれた外交・安全保障政策を目指して
 5 ポーランドの地政学——MD配備問題
 6 EUの内のポーランド


 第Ⅳ部 旧ソ連地域

第18章 ロシア
 1 混乱から安定へ
 2 資源に依存した経済
 3 「大国」の復活を目指して
 4 移民大国ロシア
 5 愛国主義による統合は持続可能か

第19章 ウクライナ
 1 政治制度と政治史
 2 移民の送り出し,通路,避難民
 3 「狭間」の外交・安全保障政策
 4 産業構造の転換?
 5 忘れられた紛争?
 6 持続可能な国民国家に向けて

第20章 バルト諸国(エストニア・ラトヴィア・リトアニア)
 1 3カ国の歴史的背景
 2 異なる民主制の様相
 3 経済・福祉政策
 4 移民・難民政策
 5 足並みを揃える外交・安全保障
 6 政治化される各国の歴史認識問題
 7 今後の展望
Essay3 モルドヴァ共和国


 第Ⅴ部 EUとトルコ

第21章 E U
 1 欧州統合の歴史
 2 EUの政治制度
 3 ギリシャのツケを誰が払う?
 4 EUは移民・難民とどう向き合うか
 5 テロとの戦い
 6 ポピュリズムとEUの将来

第22章 トルコ
 1 「民主化」の道のり
 2 新自由主義と「公正」のあいだ
 3 変化する人の流れ
 4 対外関係の「多角化」
 5 体制変革か権威主義か
 6 個人への権力集中

現代ヨーロッパ政治略年表
人名・事項索引
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