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“虚言”の領域―反人生処方としての文学 (ミネルヴァ評論叢書・文学の在り処)

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詳しい情報
読み: キョゲン ノ リョウイキ : ハン ジンセイ ショホウ ト シテノ ブンガク
出版社: ミネルヴァ書房
単行本: 282 ページ
ISBN-10: 4623040453  ISBN-13: 9784623040452  [この本のウィジェットを作る]
NDC(9) : 904

紹介

フィクションの魅力を読み解く批評的演戯の書。ナボコフ、シェイクスピア、日本の現代小説などをとおし、文学の指し示す"虚=実"が、いかに私たちの日々の"生"の奥行を照らしだすか、自在なスタイルで語る。

目次

プロローグ-あまりに比喩的な
1 虚言の愉しみ-ナボコフに倣って(ナボコフの文学教室から
記憶よ、騙れ ほか)
2 読むことの体感-触知する言葉("読み"の空隙
なぜバーナムの森は動いたのか-マクベスと植物と ほか)
3 余白の思考-反人生処方として(退屈、または凡流の中に落ち合う景色
食べる、または夢の饗応に勝るもの ほか)
4 日常の臨界-あまりに人間的な("家族"の幻景
悲劇的なるものの隘路 ほか)
5 午睡の前に-終わりを夢見て(マンソンジュ氏の日本滞在-忘却のためのサプリメント)
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